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こんにちは。
8月の大学キャンパスは学生が夏休みなので閑散としていますよね。
(イメージショット:亜細亜大学にて)
どこの大学でも、お盆の期間を除けば、事務部門は通常通り業務をしていると思うので、就職活動に必要な情報収集ならばキャリアセンターをおおいに活用しましょ☆
~8月テーマは大学生の就活準備と夏休みの過ごし方についてのヒントです~
ということで、夏の大学生活について考えるヒントをどうぞ。
★★★定期更新は★★★
8月も原則週2回(水・日)+夏休み増刊で予定です。
★★★☆☆☆★★★★
■オープンキャンパスの高校生に、語れる夢を準備しよう。
夏休み中、特にお盆明けの後半からオープンキャンパスを実施する大学も多いと思います。
就職活動を始める大学生にとって、数年前の自分達を思い出させる後輩たちがキャンパスにやってきます。
そして学内でオープンキャンパスの手伝いをする機会もあるでしょう。
そういうとき、高校生たちに
「私の夢は○○ということです」
「私は今、この大学で、将来○○に向かってチャレンジしています」
ということを熱く語れるようでありたいよね。
未来の大学の後輩に、理想・希望・勇気を与えられるようなステキな先輩になろう。
「○○という夢や目標」を語るための自己分析・理解が、夏休みには一番大切になってくるよ。
■後輩の期待を受けとめよう。
後輩という存在は、自分を理解するときに意外なヒントを与えてくれるものです。
特に同じサークル・ゼミ・活動の間柄では、後輩からの期待感が自分を勇気づけてくれたりします。
兄弟姉妹がいることが比較的普通だった両親世代に比べて今の大学生には一人っ子が多いことも関係しているのか、年齢の近い後輩がまるで妹や弟の存在のように、先輩である自分達に「期待に応える兄姉の責任感」を目覚めさせてくれているのか、とも思えてきます。
こういう感覚を大切に育ててみよう。
なぜならば、こういう感覚こそ大人の社会人に必要な責任感の原点でもあるのだから。
■周囲からの期待感と愛情のクロスオーバー
我々には、血のつながった家族に対する思いの延長に、たとえ血がつながっていなくても、大切にしなければならない身近な人たちがいますよね。
たとえば将来の恋人(候補)であったり、教員志望者であれば自分たちの教える生徒であったり、または仕事を助けてくれる同僚や先輩や後輩であったりもします。
「たとえ血がつながっていなくても、大切にしなければならない身近な人たち」の存在を思い浮かべて、その人たちから見た自分の姿を思い浮かべ、そこからさらに
「その人たちに、自分はどんな夢、希望、未来を与えられるだろうか」ということを静かに想像してみよう。
~・~・~・~
哲学者ベンサムは、人間は他の人にいろいろなことをしてあげればあげるほど自分の喜びも豊かになるという信念を抱いていた。思いやりは次の思いやりを呼びさまし、惜しみなく愛を分け与えればそれだけ自分が幸せになる。
まわりの人たちみんなに可愛がられているひとりの少女に向かって、ある人が
「なぜみんなはおまえをそんなに愛するのだろう?」と聞いた。
すると少女は、
「きっと、私がみんなをとっても愛しているからだと思うわ」と応えた。
この話はどのような場面にも当てはまる。一般的にいって、人間としてのわれわれの幸福は、自分が愛しているものの数、または自分を愛してくれるものの数によって決まる場合が多いからである。
社会的にどんなに出世しても、すべての人たちへのあたたかい愛情が伴っていなければ、幸福とはいいがたい。
~・~・~・~
スマイルズ/竹内均訳 「自己実現の方法」 知的生きかた文庫1989年から
(Character※部分訳)
※前回増刊更新記事も参照ください。
→夏休み増刊■就活に役立つ読書です■S.SmilesのCharacterを読んでみよう☆
■後輩のまなざしは過去の自分たち。
オープンキャンパスにやってくる高校生たちと出会う機会があれば
彼らの夢や希望に過去の自分を重ね合わせ
自分の夢や希望を考えるヒントにしていこう。
もちろん自分の現在の夢や希望を語る準備もしながらね。
後輩のまなざし、期待を心に受け止めて
がんばっていかなきゃ☆
★★
8月も原則週2回(水・日)+夏休み増刊で予定です。
☆アメブロユーザーは就活の息抜きとコミュニケーションにどうぞ☆
東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~
★★
ではまたね☆
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■オープンキャンパスの高校生に、語れる夢を準備しよう。
夏休み中、特にお盆明けの後半からオープンキャンパスを実施する大学も多いと思います。
就職活動を始める大学生にとって、数年前の自分達を思い出させる後輩たちがキャンパスにやってきます。
そして学内でオープンキャンパスの手伝いをする機会もあるでしょう。
そういうとき、高校生たちに
「私の夢は○○ということです」
「私は今、この大学で、将来○○に向かってチャレンジしています」
ということを熱く語れるようでありたいよね。
未来の大学の後輩に、理想・希望・勇気を与えられるようなステキな先輩になろう。
「○○という夢や目標」を語るための自己分析・理解が、夏休みには一番大切になってくるよ。
■後輩の期待を受けとめよう。
後輩という存在は、自分を理解するときに意外なヒントを与えてくれるものです。
特に同じサークル・ゼミ・活動の間柄では、後輩からの期待感が自分を勇気づけてくれたりします。
兄弟姉妹がいることが比較的普通だった両親世代に比べて今の大学生には一人っ子が多いことも関係しているのか、年齢の近い後輩がまるで妹や弟の存在のように、先輩である自分達に「期待に応える兄姉の責任感」を目覚めさせてくれているのか、とも思えてきます。
こういう感覚を大切に育ててみよう。
なぜならば、こういう感覚こそ大人の社会人に必要な責任感の原点でもあるのだから。
■周囲からの期待感と愛情のクロスオーバー
我々には、血のつながった家族に対する思いの延長に、たとえ血がつながっていなくても、大切にしなければならない身近な人たちがいますよね。
たとえば将来の恋人(候補)であったり、教員志望者であれば自分たちの教える生徒であったり、または仕事を助けてくれる同僚や先輩や後輩であったりもします。
「たとえ血がつながっていなくても、大切にしなければならない身近な人たち」の存在を思い浮かべて、その人たちから見た自分の姿を思い浮かべ、そこからさらに
「その人たちに、自分はどんな夢、希望、未来を与えられるだろうか」ということを静かに想像してみよう。
~・~・~・~
哲学者ベンサムは、人間は他の人にいろいろなことをしてあげればあげるほど自分の喜びも豊かになるという信念を抱いていた。思いやりは次の思いやりを呼びさまし、惜しみなく愛を分け与えればそれだけ自分が幸せになる。
まわりの人たちみんなに可愛がられているひとりの少女に向かって、ある人が
「なぜみんなはおまえをそんなに愛するのだろう?」と聞いた。
すると少女は、
「きっと、私がみんなをとっても愛しているからだと思うわ」と応えた。
この話はどのような場面にも当てはまる。一般的にいって、人間としてのわれわれの幸福は、自分が愛しているものの数、または自分を愛してくれるものの数によって決まる場合が多いからである。
社会的にどんなに出世しても、すべての人たちへのあたたかい愛情が伴っていなければ、幸福とはいいがたい。
~・~・~・~
スマイルズ/竹内均訳 「自己実現の方法」 知的生きかた文庫1989年から
(Character※部分訳)
※前回増刊更新記事も参照ください。
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■後輩のまなざしは過去の自分たち。
オープンキャンパスにやってくる高校生たちと出会う機会があれば
彼らの夢や希望に過去の自分を重ね合わせ
自分の夢や希望を考えるヒントにしていこう。
もちろん自分の現在の夢や希望を語る準備もしながらね。
後輩のまなざし、期待を心に受け止めて
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