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にほんブログ村～～会社と選挙のエピソードから～～
明日（2016年7月10日）は第２４回参議院議員選挙です。
今回から選挙権年齢が「１８歳以上」に引き下げられ、
主に大学生の投票行動に注目が集まっています。
会社と選挙に関するエピソードを書き綴ってみますね。
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管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。（不定期更新）
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★★★定期更新は★★★
原則週１回（土）＋増刊で予定です。
◆７月スタート！◆
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■得意先の部長さん■
tarebonが新入社員の頃
先輩と一緒になって得意先を接待していたとき
得意先の営業部長さんが急に
「君たちはこんなの見たことないだろ？」
「どうだ、俺が持っている○○党の党員証」
といって○○党（当時の政権与党）の党員証を見せてくれました。
「あのな、俺は別に政治に興味があるわけじゃないんだ」
「この業界じゃ、こういうの持ってないと“まともな仕事”が取れないんだぜ」
どの業種・どの業界、そしてどの会社が
どんな政党とつながりがあるのか
本当にデリケートでわかりずらいものです。
（画像：wikipediaより）
■得意先の政治講演会とか■
ある得意先の住宅会社は
会長さんが政治活動に熱心で
定期的に政治講演会を開催していました。
その住宅会社から政治講演会の案内が来ると
取引先は ほぼ全員参加しなけりゃいけない。
tarebonの会社からも毎回数名の社員が参加していました。
ただし
講演会は日曜日の開催なので
せっかくの休日がつぶれてしまいますよね。
その講演会への参加は
建前上「会社から紹介を受けて、個人として参加」という
形をとるので休日出勤にはなりませんでした。
■講演会への参加を断った先輩■
当時、一期上の先輩社員Aさんは
「私はその講演会には行きません。だって政治信条は個人の自由じゃないですか」
と言って参加しませんでした。
勇気がある先輩だな、と思っていたら
数年後に会社を退職し
しばらくして芥川賞受賞作家としてデビューしました。
・・・
大学生、就活生にとっては
ほんの少し先の話になりますが
社会人になると いろんなリアルに直面します。
先輩たちの体験談をベースに
未来の自分を考える材料にしてみてね。
・・・
１８歳から投票できる、初めての国政選挙前日に。
2016.7.9
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