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今週、話題になった
Twitterのツイートをテーマにしてみますね。
就活のGD（グループ・ディスカッション）に取り上げられそうな
話題です。
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管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。（不定期更新）
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◆PCスキルと手書きの履歴書◆
今週、Twitterで話題になっていた
話をどうぞ。
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某学校法人の面接
「何か最後に質問はありますか？」
「なぜＰＣスキルを求めるのに、履歴書手書きなんですか？本人に作成させたらそれでスキルをWordだけでもはかれるとおもいます。」
「履歴書は手書きでしょう」
「署名以外手書きである必要がありません」
凍りつく面接会場、そして不採用になる私。
＠mk_mipsl 2018年11月2日 16.38
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当ブログ管理人が注目したのは
「某学校法人」というフレーズです。
一般企業ではなくて
学校法人なのですね。
学校法人の職員採用面接というのは
あまり一般的ではないので
興味深いところです。
◆学校法人の職員という職業◆
当ブログ管理人は一般企業から学校法人（私立大学の職員）に転職した経験がありますので
この機会に書いておきたいと思います。
学校法人を簡単に定義すると
学校を運営管理する組織です。
そして一般企業と学校法人の違いのひとつに
「学校独自の文化」が挙げられます。
一般的に学校には
教職員の服装・態度から教室や校舎の備品にいたるまで
「全体」を教育にふさわしい環境として尊重する文化があります。
ということで
どうしても保守的・閉鎖的な職場になりやすい環境にあります。
→→自己主張の強い人には馴染みにくい職場かもしれません。
◆教員と職員の関係◆
学校法人、とくに大学を運営する法人であれば
どの職種であっても
教授や准教授といった教員の先生を仕事で相手にする機会も多いです。
先生を相手に仕事をする、ということになると
とにかく忍耐力や協調性が必要になってきますので
相手（先生）の立場や考え方を尊重しないとトラブルになります。
学校法人の職員に求められる基本的な資質を考えていけば
冒頭のTwitterの話題を考える時にも
何かのヒントになるかと思うのです。
◆相手の立場を考えるとき◆
この会話だけを眺めて
もう一度考えてみます。
※※※※※※※※
「何か最後に質問はありますか？」
「なぜＰＣスキルを求めるのに、履歴書手書きなんですか？本人に作成させたらそれでスキルをWordだけでもはかれるとおもいます。」
「履歴書は手書きでしょう」
「署名以外手書きである必要がありません」
※※※※※※※※
面接の応募者からすれば、素朴な疑問を質問してみただけなのでしょうが
面接官の立場からすると、自分たちの仕事ぶりを批判されようにも感じるわけです。
たとえ自分には悪意がなかったとしても
相手が悪意として受け止めてしまうこともよくあります。
面接でも普段の会話でも
相手の反応を事前に予測して
判断することが大切であると思われます。
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本番の就活面接まで
まだ時間がありますから
いろいろと準備しておかなきゃ、ね。
またね
2018.11.5
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