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こんにちは。
２０１２年ＧＷ増刊デス。
★★★
５月も週２回更新予定でいきます。
★★★
２０１２年４月お台場にオープンしたダイバーシティの
実物大ガンダムの大きさを写真で実感しよう。
実物を見たときのインパクトは
ストレートに人の思考に影響を与えることがあるよ。
■目で見て実感。生涯年収
tarebonが入社したメーカーの工場にはガンダムのような大きさの
巨大な高圧プレス成型機が何台も設置されていました。
（今も稼動していると思います）
そのプレス機では家庭用ユニットバスの防水パンを射出するため
金型にＦＲＰ素材の樹脂板を押し当てて圧力をかけます。
巨大なプレス機が稼動するその迫力は
工場見学で訪れる得意先にも人気がありました。
～・～・～
このプレス成型機の値段は１台が約１億円という説明※があって
巨大なプレス成型機１台と新人への期待値（生涯年収で換算する存在価値）
が同じなのだよという話を研修で聞いたことがあるんです。
※１９９０年代当時
～・～・～
■見で実感する大きな価値
現在の大卒正社員の生涯年収は平均約２億円※というデータがあります。
※業界によってかなりの差があることや経済状況の変動もあるので
あくまで机上の計算ということです。
この金額を実感してみたい場合は
２０１２年のＧＷに
お台場に設置されているガンダム※を眺めてみるのもいいかと思うんだ。
※お台場の実物大ガンダムの制作費は非公開になっていますが
１億以上の費用がかかっていると言われています。
※『本物のガンダム』を実際に製作すると一体８００億円という試算もあるようです。
■リアリティをもってみよう。
多くの大学ではキャリアセンターが新３年生に
就職ガイダンスを行うのですが、参加者には実感がわかないことも多いと思います。
現在就活中の４年生に聞いてみると
‘あのときのガイダンスをしっかり聞いておけばよかった’
ということも多いと思います。
新３年生の段階では、就活の実感はまだ難しいにしても
アルバイトや社会活動のなかで働くことの実感や
生涯年収の大きさを実感することは今からでもできます。
～・～・～
見れば納得するガンダムの大きさ。
その大きさは工場で稼動する巨大な設備機器。
企業の心臓部を動かす社員一人一人も
じつは巨大な大きさを持った大切な存在なのだよ。
社員の実感、存在感、価値についてのイメージを
そういう風に『目で見て実感』するのもオススメです。
～・～・～
※※４月定期更新ラスト※※
５月の更新予定も原則として毎週水・日です。
ではまた☆
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ＧＷやＧＷ明けの大学のキャリアセンターは４年生と３年生が入り混じる独特の活気があります。
３年生でマスコミやＣＡ志望の学生はすでに就活モードで、専門スクールに通学したり『やる気まんまん』です。
早めに準備するにこしたことはありません。将来の働き方に意識を持って、いろんな準備をしていきましょう★
さわやかな５月の連休に☆
生涯年収という金額には『入社した会社に定年まで勤務した場合』という前提条件があるよ。
これはあくまで机上の計算だよ。
住宅ローンの返済計画と同じように『その会社にずっと勤続していること』が前提条件になります。
机上の計算というのは理想論でもあるよね。
会社をリストラされたり、転職したり、または起業してしまえばこういう計算はすぐにリセットしなきゃならない。
ということでガンダムを眺めながら
『これは仮想現実の体験感覚なのだ』
ということをきちんと意識して学ぶのも、リアルな大人のあり方だと思うよ。
机上の計算の正社員生涯年収を、知恵と工夫でわずか１年で稼ぐアントレプレナー（起業家）だっているんだ。
将来いろいろな働き方をしていくために、いまは学びの瞬間として就活にチャレンジしていこう。
お台場のガンダムの制作費は、いろいろな情報を見比べると２億くらいではないかと思うんです。そうすると、やはり大卒の正社員生涯年収の計算と同じくらいになるようです。
お台場のガンダム一体が、新卒社員のキャリアの価値というイメージでもいいかな。
我々が収入金額をイメージする場合、どうしても『具体的』に置き換えてみないと理解がしずらいことがあります。
頭の中だけで理解することは何でも難しいんです。
目で見る、触れる、触る、実感する・・といった体験作業がないと人は納得できないことがあります。
何でも体験して、興味や好奇心を持っておくことは頭の理解を超えてたくましく生きる知恵の一つだと思いますよ～★