


こんにちは。
冬季五輪と就活が重なった4年前を思い出します。
☆4年前の記事☆
國母 和宏選手「意識魂」の苦しみ◆個性的な生き方の貫きから
tarebon就活ポインター2010.2.18
4年前を参考に、2015年卒向けに
就活スタイル(服装)のヒントをお届けします。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
2月もがんばっていきましょ。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■4年前の教訓
服装で話題になった4年前と比較してみよう。
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ソチ五輪に出場するスノーボード・ハーフパイプ(HP)の選手5人らが4日、現地入りのため成田空港から出国した。前回のバンクーバー五輪の出国時には公式の服装を崩した着こなしが論議を呼んだスノーボード陣だが、今回は公式ブレザーにきっちり身を包んだ選手たちが「最高の滑りを見せたい」と口をそろえた。
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毎日新聞 2014年02月05日 大阪朝刊
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ソチ五輪のスノーボード・ハーフパイプ代表の平野歩夢(15=バートン)ら5選手が4日、成田空港からソチへ向けて出発した。10年バンクーバー五輪では、代表選手だった国母和宏(当時21=東海大、現全日本チーム・テクニカルコーチ)の服装の乱れが社会問題に発展。日本中を巻き込む大騒動となったが、5選手は正しい装い、礼儀正しい報道陣への対応に終始し、決戦の地へと旅立った。
隙は決して見せない。午前9時すぎ、空港に到着した5人は、水色のシャツにグレーの日本選手団公式ブレザーを着用。ブレザーにある2つのボタンを、全員がきっちり留める徹底ぶりだった。
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スポニチアネックス2014年02月05日

(同記事http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2014/02/05/kiji/K20140205007520211.htmlより)
■服装のコンセプト
フォーマルな服装には基本となるコンセプトがあります。
今回の日本選手団の服装にはこういうコンセプトですね。
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グレーは品位や知性など静かに沸き上がるエネルギーと、柔軟な色合いが持つ無限の可能性を表現。
男性のカラーは日本の伝統色でもある「勝色」の紺を際立たせ、高い集中と勝負に対する強い心を表現。
女性のカラーは愛と平和を連想させる「さくら色」を用い、世界へ向け感謝の心を表現。

(同記事http://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/official_clothes/)
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JOC公式HP
そしてこのコンセプトを支える着こなしの基準が
行動規範というものだね。
■公人として見られている
行動規範というキーワードをもう少し見ていこう。
スポニチ記事の後半
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選手団を引率する萩原文和監督は「(選手に)特別ああしろこうしろではなく、普通にしろとは言った。競技に集中するため、何をするかは自分たちが考えること。余計な話題をつくっても仕方ない」と語った。「話題」とはもちろん、4年前の苦い経験に他ならない。
(中略)
今大会の日本選手団のハンドブックには行動規範として「公人としてのあなたの行動は、すべての人が、常にどこかで見ていることを忘れてはなりません」と記載されている。見せたいのは競技場外の騒動ではなく、自分たちの華麗な演技。選手たちが行動でそれを示した。
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2014年ソチオリンピックの日本選手団から学ぶキーワードは
「公人としてのあなたの行動は、すべての人が、常にどこかで見ていることを忘れてはなりません」
ですね。
公人を就活生と置き換えてみよう。
■意外と目立つ就活スタイル
就活生は街中で立ち居ふるまいが目立つものです。
コンビニや喫茶店や、電車の中でも「あそこにいるのは就活生だよね」
という視線が集まりやすいので気をつけていこう。
視線を気にするというよりも
視線を意識することで行動スタイルに自信をつけていこう。
社会人が就活生に送る視線は厳しいというよりも
温かい「応援」であることが多いものだよ。
ではまたね。
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