鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1512回】 視察クリニック

2015年02月20日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はとあるエリアで受注が絶好調のクライアント様のところへ、
全く異なるエリアの勉強会のメンバーに来ていただき、視察クリニックを開催していました。

メチャメチャお忙しい中、丸1日日程を空けて、
視察を受け入れて下さったクライアント様に心より感謝です。
ありがとうございます。

住宅事業に参入して2年4ヶ月ですが、
おそらく今年、地域一番店になられることでしょう。

私はお昼前に到着したのですが、午前中にお客様がお見えになり、お申込みをされていました。

家づくりを真剣に検討されている方が訪れる前にいろんなところから良い評判を耳にされ、
しっかりとHPやブログを読まれ、来場されるのですが、
来場した際に、事前に聞かれていたことと実際に来場した際に感じることの差が無いため、

「この会社でいいかな?」

と判断されるのですね。

そのベースにあるのは、お客様に喜んでいただこうというサービス業の発想。
そしてご縁を頂戴した方に対するおもてなしの心。

そこにお客様は好感を持たれ、「この会社で家づくりをすれば、間違いない!」と思われるのでしょう。

そしてそのおもてなしの心は、お客様だけではなく、
その会社を訪れる同業者の方にも変わらないのです。

視察に訪れたお会社さんに対し、真剣に自分たちの取組みをお伝え下さるその姿勢に
本当に頭が下がります。

今週は火曜日にも視察を受け入れて下さったクライアント様のところにお伺いしていましたが、
各社様、本当にお忙しい中、時間を割いて下さり、お力を貸して下さることに、
本当に感謝の気持ちしかありません。

こういうことをコツコツと積み重ね、
業界全体に足りないサービス力が向上するようになるといいなぁ、と思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする