鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2845回】 もう一度、基本を徹底する

2018年10月14日 | 住宅コンサルタントとして

こういうお仕事をさせていただいておりますと、

常に未来を予測し、お客様や市場の変化に適応するために必要なことを提案する、

ということが仕事の中心です。

 

同業種、異業種問わず、消費者の動向に常にアンテナを立てています。

 

だから常に最新の情報をお届けさせていただいている自負があったのですが、

先週、そういう情報とは別の、非常に基本的なことについて

アドバイスをさせていただいた際のクライアント様の満足度が非常に高かったのです。

 

ひょっとして、最先端の情報を届けるということは、自己満足なのではなかろうか?

クライアント様にとって必要なのは、別の事例や情報なのではないか?

 

そんなことを考えさせられる1週間でした。

 

例えば、営業マンとして基本的に活動すべき内容とその量。

初回接客時に必要なツール。

基本的な初回接客の流れ。

以前にご来場いただいた、旧客へのアプローチ方法。

業績が伴わない営業マンの指導方法。

営業会議や全体会議での共有すべき内容。

 

などなど・・・。

 

現場を回ったり、

モデルハウスやショールームでのディスプレイ内容をチェックすることと合わせ、

基本がしっかりとできているかどうかをチェックさせていただきたいと思います。

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