鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2844回】 契約のポイント

2018年10月13日 | 住宅コンサルタントとして

昨日お伺いしていたクライアント様は、

ここ3か月間で、過去最高の受注をされていました。

 

結果が出ている会社は、やはり明るいですし、雰囲気が良いです。

 

このクライアント様、社員さんが増えた訳でも

営業をされている社長の営業力が劇的に上がった訳でも

大幅なコストダウンに成功した訳でもありません。

 

でも、受注を多くのお客様からいただけた。

 

そのポイントは、商談そのものを楽しくするために、

あることを会社全体でやっていただいた、ということです。

 

本当にささいなことなのですが、

それだけで商談に進むお客様が増え、

更に契約に至るお客様も増えたのです。

 

こちらの提案を素直に、愚直に取り組んでいただいただけ。

 

また昨日は、

「こういう時にどうすれば良いですか?」という質問事項を

社長がまとめて下さっていて、その疑問に即回答させていただきました。

 

「他社も見てから、決めたい」

「資金的に余裕がある方のアポが取れない」

 

というような営業面から、お客様満足度向上、品質改善に至る話など・・・。

 

商談の基本は、こちらが質問をお客様に投げかけ、

お客様が自分と対話し、答えを出す中でお客様自身が決断していく、ということ。

 

だからいろんなケースでの質問の投げかけ方をお伝えさせていただきました。

 

契約のポイントは、楽しい商談と適切な質問。

 

皆さんは商談そのものを楽しい雰囲気をつくっておこなっていますか?

また適切な質問を投げかけることが出来ていますか?

コメント
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