長いお付き合いを
させていただいているクライアント様は、
ありがたいことに、順調に成長されています。
取り組まれている事業も増え、
従業員さんも増え、売上利益も成長。
そして優秀な社員さんも増え、
一流の企業へと着実に進化されています。
企業が成長していく中で、社員さんの中には、
着実に成長され、本当に優秀な方が出てきます。
そういうスタッフさんの成長と比較して、
経営者や役員が成長できていない場合、
組織内に軋轢が生まれたり、
社員さんの心が離れ、
最終的に優秀な社員さんが退職する、
というケースも出てきます。
会社が成長し、優秀なスタッフさんが増えていく中で、
経営陣や役員は、もっと勉強し、成長する必要があるのです。
この基本的なことが分かっていない役員がいる会社は
（特に同族会社は注意しなければならないのですが・・・）
その役員のレベルを会社が超えた時に、
一気に諸問題が表面化するのです。
人の上に立つ人は、
とにかく学び続け、成長し続ける責務を負っていることを
十分に自覚する必要があります。
出張に行く、
視察に行く、
研修に参加する。
その時に、役員が遠足気分で参加しているように
社員さんに見えてしまっている会社では、
社員さんの経営陣に対する信用が失墜していくのです。
まあ、そういう会社に限って、
役員自身、そのことを理解できていないのですが・・・。
会社の成長に伴い、
社員さんはすごいスピードで成長します。
その社員さんの成長に、
役員自身、負けないように
学び続け、成長しなくてはならないのです。
