2017年も既に半分が経過しました。
年末年始に立てた目標の達成状況はどんな感じですか?
私自身、この半期で感じるのは、
これまでの新築住宅業界のビジネスモデルが今のお客様に通用しなくなるスピードが、
ますます加速してきたなぁ、ということです。
エリア内におけるブランディングが出来ていない会社は、本当に厳しい。
そしてOB様や協力業者様、地域の方々の間で良い評判になっていない会社は、
正直、何をやってもしんどい時代になりました。
10年前のように、広告を見てとりあえずその住宅会社のモデルハウスや見学会に行く、
というお客様は激減し、
来場前にしっかりと調べ、絞った上で来場されるお客様が増えている。
家づくりを真剣に考えているお客様は、こちらが思う以上に
WEBや自分の周囲の方のクチコミで、事前にしっかりと調べているのです。
ですから、情報発信がいい加減な会社、それから情報発信のセンスが無い会社は、
お客様が本当に来場してくれないのです。
また、年々ひどくなっているのは、やはり優秀なスタッフの採用。
中途で即戦力、という方が転職市場に出てくることはほぼゼロで、
新卒もしくは未経験者を育てる能力が無い住宅会社は、
ずっと人で苦労することになるでしょう。
「あの会社、本当にメチャメチャ良い会社みたいだよ!」と
地域内でダントツの評判になっている会社は、他社から転職希望するスタッフさんが
ポツポツと応募はあるでしょうが、そうなるのが難しい。
だから住宅会社は、
自社に育成のしくみ、カリキュラムをつくるということにチャレンジしなければなりません。
ここに本気で経営陣が取り組まず、現場に丸投げしていたり、
外部の研修にただ行かせるだけで、トップが本気になっていない会社は、
人で苦労し続ける未来しか待っていないのです。
ゼロから新築事業を立ち上げられたクライアント様、
それから素直にご提言を受け入れて実行して下さっているクライアント様の業績は、
ありがたいことにこの上半期も絶好調です。
中にはエリアダントツシェアを獲得できるようになったクライアント様もおられます。
下半期、ますます住宅業界内の格差は広がることでしょう。
どんなことをすればよいかは、明確です。
残り半年、やるべきことをコツコツと取り組みつづけましょう。
年末年始に立てた目標の達成状況はどんな感じですか?
私自身、この半期で感じるのは、
これまでの新築住宅業界のビジネスモデルが今のお客様に通用しなくなるスピードが、
ますます加速してきたなぁ、ということです。
エリア内におけるブランディングが出来ていない会社は、本当に厳しい。
そしてOB様や協力業者様、地域の方々の間で良い評判になっていない会社は、
正直、何をやってもしんどい時代になりました。
10年前のように、広告を見てとりあえずその住宅会社のモデルハウスや見学会に行く、
というお客様は激減し、
来場前にしっかりと調べ、絞った上で来場されるお客様が増えている。
家づくりを真剣に考えているお客様は、こちらが思う以上に
WEBや自分の周囲の方のクチコミで、事前にしっかりと調べているのです。
ですから、情報発信がいい加減な会社、それから情報発信のセンスが無い会社は、
お客様が本当に来場してくれないのです。
また、年々ひどくなっているのは、やはり優秀なスタッフの採用。
中途で即戦力、という方が転職市場に出てくることはほぼゼロで、
新卒もしくは未経験者を育てる能力が無い住宅会社は、
ずっと人で苦労することになるでしょう。
「あの会社、本当にメチャメチャ良い会社みたいだよ!」と
地域内でダントツの評判になっている会社は、他社から転職希望するスタッフさんが
ポツポツと応募はあるでしょうが、そうなるのが難しい。
だから住宅会社は、
自社に育成のしくみ、カリキュラムをつくるということにチャレンジしなければなりません。
ここに本気で経営陣が取り組まず、現場に丸投げしていたり、
外部の研修にただ行かせるだけで、トップが本気になっていない会社は、
人で苦労し続ける未来しか待っていないのです。
ゼロから新築事業を立ち上げられたクライアント様、
それから素直にご提言を受け入れて実行して下さっているクライアント様の業績は、
ありがたいことにこの上半期も絶好調です。
中にはエリアダントツシェアを獲得できるようになったクライアント様もおられます。
下半期、ますます住宅業界内の格差は広がることでしょう。
どんなことをすればよいかは、明確です。
残り半年、やるべきことをコツコツと取り組みつづけましょう。