
先日ある方に3冊本をお貸しした。その返却がJPのレターパックで届いた。存在は知っていたがまだ利用したことはない。封印に「『レターパックで現金送れ』はすべて詐欺です」。続いて、お心当たりがあれば、最寄りの警察にご相談下さい。と記入されている。そういえばパックを利用した詐欺も報道でみたことを思い出した。
金融やカード会社名を使ったメールが入る。口座も無ければカードも所持していないので面白く読む。企業名は違っても内容は似たり寄ったり。貴方の口座がマネーロンダリングに、不正取引が発見されたので取引の確認を、困ることはないがいきなり取引を制限する、などの文面に続き、連絡先のアドレスが載っている。
契約者名や口座番号、カードなどの暗証番号を連絡するように誘導するようだが、アドレスに応答したことがないので、詳細は分からい。ということで被害には合っていない。報道される被害額の大きさにいつも驚きながら、連日の詐欺報道について見られていないのだろうかと思う。
SNSは企業でも政府や自治体などでも情報発信などに利用されている。知人に友人や同好会などでもコミニケションの手段としても利用されている。SNSが犯罪に使われるとそれ自体が悪いように聞こえるが、SNSが悪いのではなくそれを使う人間が悪い。何度も書いているが「ワンクリック100万円」、そんな心構えで詐欺を見破ろう。
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