春には4000品目の値上げがある、そんな恐ろしい報道がある。先日、中味の数量を少なくして価格維持、太さは細く長さが短くなった、商品名を明記して値上げの実態を書いた投稿が新聞に載っていた。ある高齢者施設の方が、魚の食べづらい入所者へはその加工品を調理しているが、ひとつ当たりの量目がさがり困っていると話していた。どれも実感している。
2022年1月ガソリンなどの燃料価格負担軽減策が中断を挟んで続いている。今はガソリン小売価が1㍑175円程度になるよう石油元売りに助成されている。昨年12月19日から補助金が5円余り縮小され年末の繁忙期に痛い目に合われたかもあろう。この補助金がさらに減額される。
明後日16日からは補助金がさらに1㍑5円程度種縮小されることになっている、今朝もワイドショーの話題になっている。そうなればレギュラーガソリンの小売価格は1㍑が185円余りになると予想されている。ガソリン価格を給油時にメモしているが、180円台はメモに残っていない。政府は、今後も状況を見ながら段階的に見直していくとしているが、どう見直すのだろう。
免許を返納すれば心配はいらないが、公共交通機関も大幅な減便で細々と運行されている。高齢者にはタクシー補助が出ているが、通院だけでも不足という声は聞いている。過疎で減便、どうすれば止まるのだろう。
(今日の575) 議員さん給油したことあるのかな
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