
自民党総裁選で政策と自分の信念をかたり総裁に当選した。すると直後からそれらの発言が消えたたり後退したことが多くの識者はじめ報道で指摘された。その一つに衆院の解散がある。じっくり新政権の方策を予算委員会で与野党討論してから解散が、組閣後最短の解散となり、国民の多くが変だと思った。
開けて見なきゃあ分からない選挙の当落、新聞・TV・週刊誌などなどが当落の報道を競う。どこが正確な観測記事を載せたか、爾後の検証を期待している。裏金は記載漏れと言いかえる守りの側だが、疑惑を増す言い換えになっている。これまでも議員の記載漏れは修正したと報道されるが、裏金については詳細な報道がされていない。当選すればすべて暗闇に葬られるのだろうか。
その選挙戦も今日を含めて残り6日、10増の選挙都県は吉だろうが10減の選挙県は大変だろうと思う。減の選挙区候補の応援スタッフはその苦労をSNSに載せている。と言って弱音は吐けないのでひたすら頑張る姿を見せている。比例復活、小選挙区で有権者に選ばれなかった候補が当選になる、この制度がどうしても理解できない。
走る選挙カーからは政策は訴えられない。どこでじっくり聞くか、聞くとなれば紙面でなくTVになる。そこでの各党の話しは、政策項目の説明で、項目をいかに具現化するかという話はほとんど聞かれない。候補者の立会演説会があると聞けるかもしれない、そんなことを思いながら候補者名の連呼を聞く。
(今日の575) 候補名楷書で書けば間違わぬ
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