金泉寺のうりぼう

オオキツネノカミソリを見に行った昨日のこと。
金泉寺の山小屋でうりぼうに出会った。
このうりぼう、人なつっこくて全然逃げないのだ。





だんだんとうりぼうの方から寄って来て…






ついには奈良公園の鹿状態に…
あまりに近づきすぎたので私の方が後ずさってしまった。

多良岳のオオキツネノカミソリ '19

多良岳の夏、随所にオオキツネノカミソリを見ることができます。
中でもポピュラーなのは西野越の群生地です。

ワンゲル同期のＴと一緒に見に行ったのも西野越で、今からちょうど１０年前になります。


（2009年8月1日）

あの時は大村の黒木から西野越経由で金泉寺、多良岳、六体地蔵と周り下山後は平谷温泉で汗を流しました。

今日、昼からオオキツネノカミソリに会いに行ってきました。

１５時　諫早の金泉寺登山口を出発　ここにも咲いていました


午前中降った雨で、石段は濡れ、露出している木の根は艶めかしく光っていました。


沢ガニ


石段の脇のオオキツネノカミソリはさながら参道の燈籠のよう。






そして大野越



そこを少し下ったところが群生地

























多良岳にはこの西野越以外にもいたるところにオオキツネノカミソリの群生地があり、土曜、日曜は大勢の人で賑わいます。
今回紹介した金泉寺登山口から西野越コースは片道２５分の超楽勝コースです。

命の輝き２

昨年のこぼれ種からゴーヤが芽を出していました。ちょっと時季外れなのですが…



背の高いタンポポに巻きついて懸命に上に上に伸びようとしていたのです。















その精一杯命を輝かせている姿に、ネットを張って手助けをしてあげました。

万灯川まつり '19

７月２５日がやってきました。
６２年前の諫早大水害の犠牲者の追悼と惨事を風化させないための取り組みとして「万灯かわまつり」が今年も催されました。

四面橋から本明川を臨むと


川原にともされた万灯









出店









花火を待つ人達



鎮魂の花火









わずか３０分　日本で一番短いと言われるまつりが終わりました



祈りを捧げる人達

夏らしからぬ雲

７月２４日　気象庁は、「九州北部は梅雨明けしたとみられる」と発表した。梅雨明けは昨年より１５日遅く、さらに、「平年より暑い夏になる」と予報している。


翌２５日、確かに久しぶりに青空は見られたが、その中にあって夏らしからぬ雲が多良岳方面に連なっていた。










この雲が入道雲に変わる時、本格的な夏に突入するのだろう。

夏バテに上山歩き！

いきなりの夏に体が順応できないのか、今日は昼から吐き気を覚えました。
こんな日は早めに風呂に入ってゆっくりしようかとも考えましたが、敢えて逆療法を。
これくらいの夏バテは上山が治してくれるはずと、上山へ。

正解でした。

初めは息も上がってきつかったのですが、歩いていると徐々に体調がよくなりました。
登山後は脳が活性化したのか意欲も益し、このところご無沙汰していたパソコンにも向かうこともできました。
久しぶりの上山ブログです。目新しいものはありませんが…


山頂付近の椿の実






大雨で水嵩が益していた北口の御池





愛宕社へと続く石段




北や南に登る日を思い描きながらこの石段を登っていきます。



石段の横で




勝手に「亀石」と名付けているこの石。


いつもこの石を越えていきます。大崩山を想定してのことです。




たっぷりと汗をかき、気分は爽快です。
上山歩きで夏に負けないからだをつくらなければと思ったところです。
（いつまで続くやら…）

サツマイモ根づく！

芋さしをした前回の続きです。

翌日の芋畑　７月８日（月）　





案の定少しへたっていました。





枯らしたらいけないとはるばる実家まで水やりに帰って正解でした。

天気予報では翌火曜日が曇りで、水曜日から雨の予報だったので、月曜日に水をやっていたら後は週末まで大丈夫だろうと考え、月曜だけちょっと無理をして実家に帰ったわけです。

天気予報（これは火曜日に確認した画面）







そして昨日の７月１３日（土）





キリリと直立しているではありませんか。
もう大丈夫のはずです。

根付いたサツマイモを見て父も喜んでくれているかな…

初めての耕耘機、そして初めてのサツマイモ植え

サツマイモなら水をやらなくても育つと聞いたものですから作ってみることにしました。

従兄から分けてもらった芋のツル


１週間水に浸けていたので白い根がいっぱい生えていました。植え頃です。


植え付けの前に土を耕さなければなりません。
そこで、父が使っていた耕耘機に挑戦することにしました。



野良仕事元年、人生初の耕耘機です。
ところが、うまくいきません。


同じところは耕やすものの一向に前に進みません。場所を変えても同じでした。
そこで、隣の畑で仕事をしていたお兄さんに使い方を教えてもらいました。
そして


ジャーン！


次は畝立てです。この機械も初めてです。


これもジャーンの予定でしたが、よく見ると


畝の巾が狭過ぎるものが多くやり直すことにしました。

今度こそ、ジャーン！


今度はちょっと広すぎるのもありましたが、狭いよりはましなのでこれでいいことにしました。


いよいよ植え付けです。
実は私は植え付けをしたことがなかったので家内に植えてもらいました。




なかなかの腰つきです。うまいものだなと感心。



終わった！




何とも言えないいい眺めです。


そして頑張ってくれた２台の機械



今はまだ週末だけの野良仕事ですが、根付くまでは天気と相談しながら水やりに帰ろうと思っています。
雨、雨、降れ、降れ…
野良仕事もアウトドアなので山登りと同じように天気が気になります。

夏野菜のお裾分け

夏野菜をもらいました。


ナスと白ナス



インゲン豆



そして、みごとなゴーヤ



ところで、わが家のゴーヤはというと…



まだまだ赤ちゃんゴーヤです。



しかも肥料をやっていないからでしょうか、全然栄えません。