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TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

「エール」にハマっています

2021年01月26日 | その他
久しぶりの更新です。
今はあることにハマっています。

それは、昨年放送されていた朝ドラの「エール」を見ることです。

「今頃?」と言われそうですが、大晦日の紅白歌合戦で「エール」のことが取り上げられていたのがきっかけです。
「長崎の鐘」や「栄冠は君に輝く」などの馴染みの歌が流れたことで興味を持ちました。

年末に「エール」の総集編があっていたことを知り、正月にさっそくNHK+で見ましたが、深く心をうたれました。

その後、ネットでいろいろと探しました。
唯一見つけた動画は、最終回の「エール120『エール』」で、出演者がステージで歌を歌うというものでした。
紅白で見た「長崎の鐘」などの他に、薬師丸ひろ子が歌う「高原列車は行く」などが収めてありました。

ネット上で薬師丸ひろ子が焼け野原で歌った賛美歌なども話題になっていましたが、そのくだりは総集編では省略されていたので、無性に全編を見たいという衝動に駆られました。

そこで、1月14日にNHKオンデマンドに入り、そこからは「エール」漬けの毎日です。

まず見たのは、先ほどの薬師丸ひろ子が賛美歌を歌う第86話から始まる「戦場の歌」でした。
1週間分、月曜から金曜日までの5話と土曜日に放送された1週間のまとめの15分×6、90分ですが、あっという間に90分が過ぎます。とても幸せな時間です。

それから家内と二人、テレビの前に座って「エール」に釘付けの毎日が始まりました。

平日は、午後から1週間分、夜に1週間分と、計10話を見ます。
休日は、多いときで4週間分の20話を一気に見たこともありました。

まず、86話から始まり、最終回の120話まで見ました。その後スタートの1話に戻り、今日「弟子がやって来た!」の66話から70話まで見たところです。

いよいよ残り15話、3週間分となりました。
明日にでも見てしまいそうですが、後15話で見終わるのかと思うと何か寂しい気さえします。

そんなこんなでしばらくブログも休んでいました。
今日更新したのは、先ほども書いたように、全部見終わるのがもったいなくて時間を空けたからです。

もったいないと言いながら、今日晩ご飯の後にさらに1週間分を見ます。
楽しみです。
(おっと、久しぶりの更新は文章だけで終わりました)

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雪の上山へ

2021年01月09日 | 上山の四季
3連休の初日は雪でした。予定があったのですが、道路が雪のために通行止めとなったので家でゆっくりすることにしました。
せっかくの雪なので、いつもは夕方に歩いている上山に朝から出かけました。

誰もいない駐車場


今回の雪はチェーンを巻くほどでもありませんでした。

雪化粧したいつもの散歩(山歩)道




先客(小動物)の足跡を発見!


何でしょう?

さらに行くと、付いたばかりの新しい足跡がありました。

指の跡までクッキリ。何でしょう?

南口からツツジ園を経由して北口に下りました。

ツツジ園


北口の池 凍っていました。




ここでも足跡発見。

これはカラス?

北口からは例の石段を登り愛宕社へ


愛宕山の山頂にある愛宕社宝殿


ここから上山山頂を目指します

雪に埋もれたシダ


山頂からの眺め


多良岳は雲の中 雪が降っているのでしょう。


今年4回目の上山歩きでした。

今年の上山歩きの数値目標は156回としました。
週3回に、年間の52週をかけたものです。
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これは驚いた… 文明の利器・スマホ

2021年01月08日 | 吉井勇
つい数ヶ月前までスマホ不要論者だったのですが、今ではその便利さに驚くばかりです。
吉井勇の本を読んでいて、分からないことがあったらスマホが瞬時に解決してくれるので感激のし通しです。

例えば漢字です。今読んでいるのは昭和17年発行の「相聞居随筆」ですが、旧字体の漢字が出てきた場合、勘で読み流すか辞書で調べるかでした。辞書も電子辞書を使うようになって便利だなと思っていたのですが、スマホならカメラを向けるだけで一発で分かります。これには驚きました。私が知らなかっただけで、何を今更とあきれられるかも知れませんが…。とにかく今日初めて気づき驚きました。

「砲臺」?
パスして読み流してもよかったのですが、気になりました。この字にスマホを当ててシャッターを押したら瞬時に教えてくれました。


「砲台」と。

今まででしたら、「臺」の字が読めないので、電子辞書に手書き入力して調べていました。こんな感じです。







これでも電子辞書が登場する前は、「臺」の字の画数から漢和辞書を引いて探していたのですから、電子辞書は便利だなと思っていました。それがスマホだといとも簡単です。


吉井勇の「相聞居随筆」


この中に、昭和11年の大歌行脚の短信があります。本当は退職した昨年、この吉井勇の大行脚の足跡を辿る旅に行きたかったのですが、コロナのために行けずじまいでした。今年こそと思っているのですが、コロナの猛威が収まらず見通しが立ちません。そこで、この本と地図とで吉井勇の足跡を追っています。漢字に限らず地名やその場所が分からないときもスマホがすぐに解決してくれます。
スマホを開いて音声入力で一発検索です。キーボードを打たなくていいから楽です。地図やそこの写真まで出てくるので、イメージがどんどん膨らみ旅している気分になれます。





昨日から始めたので、まだ四国です。琴平、高松、西条、千疋峠、波止浜と空想の世界で旅しています。今は来島海峡の小島にいます。ここで漢字が分からず今回のスマホのカメラ検索に至ったわけです。


分からないことがあったらスマホで



「海堡」?
「かいほう」あちゃ、この字は今もあるんだ。意味が分からなかったら、すぐに


Wikipediaを開いて解決。

「そんなの今じゃ常識でしょ」と言われそうですけど、私にとっては今日が初めてで衝撃的なことでした。
まさに文明開化です。
「スマホってなんて便利なんでしょう」!調べ物がどんどん進みます。

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イチハツが… ショックでした。

2021年01月06日 | 畑・園芸・工芸・片付け
年末にサイクリングロードにイチハツの株を移植していました。
今日様子を見に行ってびっくりです。半分以上なくなっていました。ショックです…

年末 12/27


本日 1/6



市のサイクリングロードに勝手に移植した形なので、盗掘されたからといって文句は言えませんが…、残念です。

このサイクリングロードは多くの人が利用しています。サイクリングロードの名称ですが、自転車よりもウォーキングや犬の散歩など徒歩での利用が圧倒的に多いです。川沿いに作られた市の道路で、道沿いには桜とツツジが植えられていています。車が通らないので、通学や買い物にも安心して利用できる道路です。
これまで水仙を移植して少しずつ増やしてきました。もう少ししたら寒い中、水仙の花が、その清らかな香りとともに道行く人の目を楽しませてくれます。花を切り取っていく人もいますが、それはそれでOKで全然かまいませんでした。
同じよう、今度はイチハツの花が四季の変化を感じさせ、そこを通る人の目を楽しませてくれればと思っていたのですが…。花を切る分はいいのですが、株ごと持って行かれたらどうすることもできません。
繰り返しになりますが、市の道路に勝手に植えていたので、誰にも文句は言えませんが、ただただ残念です。

実は、今回移植したスペースは夏前に除草し、雑木を切って切り拓いたスペースでした。このサイクリングロードは、市の道路ですので、市が年に2回ほど除草してくれますがそれではとても間に合いません。ツツジの剪定も住民がしています。私に限らず、道沿いの有志住民がそれぞれに時間があるときにボランティアで美化に努めています。

去年の夏前


雑木を伐採し


そこにできたスペース


去年の年末 12月27日 イチハツを移植


今年 1月6日


移植していることを知らなかったにしても、せめて土をかぶせてくれていたらまだしも、採ってそのままでした。左の小さい株は根っこそのままで日干し状態でした。

とりあえず植え直しました。
今度は、「4月に花を咲かせます。温かく見守ってくださいね」の注意書きを添えようと思っています。
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