３／３０ 桜日和
サイクリングロード沿いの桜、八分咲きといったところです。
この道は運動公園、そして上山へとつながっています。
週末、そして風もない桜日和。
桜の名所は多くの花見客で賑わうのではないでしょうか。
サイクリングロード沿いの桜、八分咲きといったところです。
この道は運動公園、そして上山へとつながっています。
週末、そして風もない桜日和。
桜の名所は多くの花見客で賑わうのではないでしょうか。
３／２７ 晴れ
上山公園の中で、眼鏡橋周辺や高城城趾の50ｍの山を今は「諫早公園」と呼びます。
今回はその諫早公園の花便りです。
小野用水にかかる西小路橋
芝生広場
赤い桜も
蛍塚 この石碑には何と吉井勇大先生の歌が刻まれています。これについては後日特集で…
これより高城城趾
夕日を浴びた大楠
根元の人間は立ち入り禁止ゾーンで遊ぶ子猫たち いいな…
天佑寺前の道路
白壁は天佑寺
つつじも
おっと、これはヒゼンマユミ
「諫早市城山暖地性樹叢」として国の天然記念物に指定された「諫早の木」です。
道路沿いにひときわ目立つ赤い木、何だ何だ？
その正体
鶴森稲荷神社
高城神社
境内で見つけた赤いマンサク
ぐるりと回ってスタート地点に戻ると、平日にもかかわらず花見の準備が
バーベキューセット、いいな…
上山公園の中で、眼鏡橋周辺や高城城趾の50ｍの山を今は「諫早公園」と呼びます。
今回はその諫早公園の花便りです。
小野用水にかかる西小路橋
芝生広場
赤い桜も
蛍塚 この石碑には何と吉井勇大先生の歌が刻まれています。これについては後日特集で…
これより高城城趾
夕日を浴びた大楠
根元の人間は立ち入り禁止ゾーンで遊ぶ子猫たち いいな…
天佑寺前の道路
白壁は天佑寺
つつじも
おっと、これはヒゼンマユミ
「諫早市城山暖地性樹叢」として国の天然記念物に指定された「諫早の木」です。
道路沿いにひときわ目立つ赤い木、何だ何だ？
その正体
鶴森稲荷神社
高城神社
境内で見つけた赤いマンサク
ぐるりと回ってスタート地点に戻ると、平日にもかかわらず花見の準備が
バーベキューセット、いいな…
３／２６ 昨日とはうって変わって良い天気になりました。
上山東口駐車場
登り口 ソメイヨシノ
ヤマザクラは早くも散り始めていました。
ヤマザクラは他の木々との生存競争に負けないよう高い所で花を咲かせているのでうっかりすると見落とします。
地面に落ちた花びらでその存在に気づくこともあります。
高い所の桜は逆光になってうまく写せませんが、夕日を浴びてとてもきれいでした。
「朝日」ならぬ夕日に「匂ふ山桜花」です。
本居宣長が愛したというヤマザクラは葉と花が同時に出てきます。
つつじ園経由で帰ったら、日当たりがよいところはつつじもポツポツと花を咲かせていました。
３／１９に本ブログで紹介した桜はまだ花が残っていました。
これはソメイヨシノですから(たぶん)これから葉桜になっていきます。
上山東口駐車場
登り口 ソメイヨシノ
ヤマザクラは早くも散り始めていました。
ヤマザクラは他の木々との生存競争に負けないよう高い所で花を咲かせているのでうっかりすると見落とします。
地面に落ちた花びらでその存在に気づくこともあります。
高い所の桜は逆光になってうまく写せませんが、夕日を浴びてとてもきれいでした。
「朝日」ならぬ夕日に「匂ふ山桜花」です。
本居宣長が愛したというヤマザクラは葉と花が同時に出てきます。
つつじ園経由で帰ったら、日当たりがよいところはつつじもポツポツと花を咲かせていました。
３／１９に本ブログで紹介した桜はまだ花が残っていました。
これはソメイヨシノですから(たぶん)これから葉桜になっていきます。
３／２５のことです。
桜の開花宣言がなされたので一気に春めくかと思っていたら、この日は冷たい雨となりました。
ここのソメイヨシノはまだ１分咲きといった感じで満開になるのはまだまだ先のようです。
ベトナムで学生に日本語や日本のことを教えているＴさんが、「日本人が桜の開花を心待ちにしたり、桜を大切にするといった心情はベトナムの学生さんにはなかなか理解してもらえない」と言っていました。
ベトナムの人にとっては「満開の桜がそんなにいいことなの？」といった感じでしょうか。
日本人であっても桜を待ち望む気持ちには個人差があります。
寂しければ御在所山の山櫻咲く日もいとど待たれぬるかな （吉井勇）
「いとど待たれぬるかな」とは…
この歌を詠んだとき、吉井は人生最大の危機で絶望のどん底でした。
桜の開花に託した思いの深さは「おそらく他の人には分かるまい」と彼は言っています。
桜の開花宣言がなされたので一気に春めくかと思っていたら、この日は冷たい雨となりました。
ここのソメイヨシノはまだ１分咲きといった感じで満開になるのはまだまだ先のようです。
ベトナムで学生に日本語や日本のことを教えているＴさんが、「日本人が桜の開花を心待ちにしたり、桜を大切にするといった心情はベトナムの学生さんにはなかなか理解してもらえない」と言っていました。
ベトナムの人にとっては「満開の桜がそんなにいいことなの？」といった感じでしょうか。
日本人であっても桜を待ち望む気持ちには個人差があります。
寂しければ御在所山の山櫻咲く日もいとど待たれぬるかな （吉井勇）
「いとど待たれぬるかな」とは…
この歌を詠んだとき、吉井は人生最大の危機で絶望のどん底でした。
桜の開花に託した思いの深さは「おそらく他の人には分かるまい」と彼は言っています。
ブログと同じように上山歩きも再開しました。
そんな３月１５日のことです。
上山山頂の展望台から変な雲が見られました。
絨毯を敷いたように一定の幅で暗雲が垂れていたのです。
周囲はというと
全然雨が降るような感じではありませんでした。
そんな中、ポツポツと雨が降ってきました。
山頂の展望台は屋根があるので雨宿りも可能です。
小降りのうちに急いで下りるか、雨宿りをして雨が止むのを待つか少し迷いましたが、下りる決断をしました。駐車場までの９００ｍを小走りで下ったのです。
無事に下山し、しばらくすると雨が激しくなり、ピカピカと雷まで光りだしました。
夕食をとるころには雨のことなどはすっかり忘れていたのですが、カーテン越しにも分かるほどの閃光が走るやズドーンと轟音が響きわたりました。息が止まるほどの驚きに、「今近くに落ちたね」と妻と目を合わせました。
これほどの天気の急変をもたらしたあの雲は何モノだったのだろうか。
天気の本で調べたところ「降水雲」と判明しました。あれほどの荒天になるとは思いもせずいい勉強になりました。
おそるべし降水雲。こんな雲を見たら要注意！
そんな３月１５日のことです。
上山山頂の展望台から変な雲が見られました。
絨毯を敷いたように一定の幅で暗雲が垂れていたのです。
周囲はというと
全然雨が降るような感じではありませんでした。
そんな中、ポツポツと雨が降ってきました。
山頂の展望台は屋根があるので雨宿りも可能です。
小降りのうちに急いで下りるか、雨宿りをして雨が止むのを待つか少し迷いましたが、下りる決断をしました。駐車場までの９００ｍを小走りで下ったのです。
無事に下山し、しばらくすると雨が激しくなり、ピカピカと雷まで光りだしました。
夕食をとるころには雨のことなどはすっかり忘れていたのですが、カーテン越しにも分かるほどの閃光が走るやズドーンと轟音が響きわたりました。息が止まるほどの驚きに、「今近くに落ちたね」と妻と目を合わせました。
これほどの天気の急変をもたらしたあの雲は何モノだったのだろうか。
天気の本で調べたところ「降水雲」と判明しました。あれほどの荒天になるとは思いもせずいい勉強になりました。
おそるべし降水雲。こんな雲を見たら要注意！
少しずつ元気になり、上山歩きも再開しました。
ちょっとコースを変えてつつじ園コース。
せっかちなつつじもちらほら咲いていましたが、それ以上に驚いたのは桜です。
遠目に、「あれって桜？」
まちがいありませんでした。
桜！
桜！
桜！
庭のヒアシンスが朝日を浴びて輝いていた。
わが家では毎年ヒアシンスの球根を２個買ってきて水栽培をする。
色は年によって違うが、最近はピンクと青が多い。
水栽培をしているのは家内で、就職をして家を離れた二人の子の健康を願って毎年育てている。（ヒアシンスは「風信子」とも書くそうだ）
今年も無事に、大きく育った。
花が終わると地植えにして球根を育てる。だからわが家の庭には少しずつヒヤシンスが増えている。ただ、肥料が足りないのか地植えにしたものはたくましさが足りない。割り箸の支柱で何とか倒れないように支えている。
いつの間にか季節は春。
実に１か月ぶりの投稿となった。雑草にまみれながらもけなげに花を咲かせているヒアシンスに、久しぶりにカメラを持つ気になり、今パソコンに向かっている。
少しずつ日常の生活に戻りつつある。
わが家では毎年ヒアシンスの球根を２個買ってきて水栽培をする。
色は年によって違うが、最近はピンクと青が多い。
水栽培をしているのは家内で、就職をして家を離れた二人の子の健康を願って毎年育てている。（ヒアシンスは「風信子」とも書くそうだ）
今年も無事に、大きく育った。
花が終わると地植えにして球根を育てる。だからわが家の庭には少しずつヒヤシンスが増えている。ただ、肥料が足りないのか地植えにしたものはたくましさが足りない。割り箸の支柱で何とか倒れないように支えている。
いつの間にか季節は春。
実に１か月ぶりの投稿となった。雑草にまみれながらもけなげに花を咲かせているヒアシンスに、久しぶりにカメラを持つ気になり、今パソコンに向かっている。
少しずつ日常の生活に戻りつつある。
