10月23日(土) 放浪の山旅2日目
4時起床
朝食の準備をしながら今日の天気を調べたら晴れとでた。
しかし、車の外は真っ白、すっぽりとガスの中である。
朝食は昨日、Aコープ高千穂で買っていたパンと牛乳、それにコーヒーと手軽なもので済ませた。
外はガスで濡れているので、車の中で山の準備を整え、ゆっくりと夜明けを待った。
6時 尾平トンネル宮崎側登山口に移動
移動してビックリ、トンネルを抜けるとそこは晴れていた。
トンネルの上、すなわち空気があたる稜線で天気が分かれていたのだ。
宮崎側尾平登山口
30分ほどで祖母・傾の縦走路に出た。
祖母方面へ向かうが、少し高度が上がったらガスが出てきた。
おまけに風が強く冷たい。
ほどなく展望台に到着
展望台からの眺めなのだが…
真っ白
ガスの中を歩いて行く。滑り止めが施してある木を発見
雨の日や、ガスで濡れた足下にはありがたい。
よく見ると、道をふさいでいた木を切り、それを加工して足下に敷いたようだ。
例によって枯れたクマザサ
展望岩が見えてきた
ここからの展望を期待したがすぐにガスの中
展望岩へと導く梯子
ここで、クマザサに注目して欲しい。
青々しているのだ!
岩周辺は風があたらないからだろうか、クマザサが生い茂っている。
山頂が近づいてきた。この辺りはやせ尾根なので、両サイドにロープ。
ガスの間から山が顔をのぞかせる
そして山頂
宮崎県側は雲はあるものの遠くが見渡せるのだ。
そして昼食
予定ではパンの他にコーヒーやカップラーメンもだったのに…
チョンボをしてしまった。
持参したペットボトルが2本ともお茶だったのだ。
仕方なく、パンと牛乳の昼飯となってしまった。
なお、この日は風がものすごく冷たくて2本のお茶はほとんど減らなかった。
昼食後、来た道を戻る。
貴重な紅葉
この頃になってガスがひいてきた。
天狗!
そして、行きは真っ白だった展望台では
オーマイゴッド!
天の神様に感謝だ。
いつかあの稜線を歩いてみたいな…
明後日行く予定の九重連山も
絶景が見られ、気をよくして歩いていると足下に
なぜブロックがこんな所に
分岐近く
ここを下れば登山口だが、まだ昼前である。
せっかくなので、このまま稜線を歩いて、ブナの広場や水場の確認に本谷山方面に行こうかと思ったが「足るを知る」と自重した。
新緑の候かとでもいいたくなる緑、錦秋の候はどこにいったのだろうか。
そして今頃になって広がる青空
12時10分 無事に登山口到着
余裕の下山である。
この後は尾平にあるゲストハウスLAMP豊後大野でゆっくりすごそうと登山口を後にした。
なお、「ゲストハウスLAMP豊後大野」は、12年前にTやI達とテント泊した旧「ほしこが」である。
ところが…
(古祖母登山編終わり 続く)
4時起床
朝食の準備をしながら今日の天気を調べたら晴れとでた。
しかし、車の外は真っ白、すっぽりとガスの中である。
朝食は昨日、Aコープ高千穂で買っていたパンと牛乳、それにコーヒーと手軽なもので済ませた。
外はガスで濡れているので、車の中で山の準備を整え、ゆっくりと夜明けを待った。
6時 尾平トンネル宮崎側登山口に移動
移動してビックリ、トンネルを抜けるとそこは晴れていた。
トンネルの上、すなわち空気があたる稜線で天気が分かれていたのだ。
宮崎側尾平登山口
30分ほどで祖母・傾の縦走路に出た。
祖母方面へ向かうが、少し高度が上がったらガスが出てきた。
おまけに風が強く冷たい。
ほどなく展望台に到着
展望台からの眺めなのだが…
真っ白
ガスの中を歩いて行く。滑り止めが施してある木を発見
雨の日や、ガスで濡れた足下にはありがたい。
よく見ると、道をふさいでいた木を切り、それを加工して足下に敷いたようだ。
例によって枯れたクマザサ
展望岩が見えてきた
ここからの展望を期待したがすぐにガスの中
展望岩へと導く梯子
ここで、クマザサに注目して欲しい。
青々しているのだ!
岩周辺は風があたらないからだろうか、クマザサが生い茂っている。
山頂が近づいてきた。この辺りはやせ尾根なので、両サイドにロープ。
ガスの間から山が顔をのぞかせる
そして山頂
宮崎県側は雲はあるものの遠くが見渡せるのだ。
そして昼食
予定ではパンの他にコーヒーやカップラーメンもだったのに…
チョンボをしてしまった。
持参したペットボトルが2本ともお茶だったのだ。
仕方なく、パンと牛乳の昼飯となってしまった。
なお、この日は風がものすごく冷たくて2本のお茶はほとんど減らなかった。
昼食後、来た道を戻る。
貴重な紅葉
この頃になってガスがひいてきた。
天狗!
そして、行きは真っ白だった展望台では
オーマイゴッド!
天の神様に感謝だ。
いつかあの稜線を歩いてみたいな…
明後日行く予定の九重連山も
絶景が見られ、気をよくして歩いていると足下に
なぜブロックがこんな所に
分岐近く
ここを下れば登山口だが、まだ昼前である。
せっかくなので、このまま稜線を歩いて、ブナの広場や水場の確認に本谷山方面に行こうかと思ったが「足るを知る」と自重した。
新緑の候かとでもいいたくなる緑、錦秋の候はどこにいったのだろうか。
そして今頃になって広がる青空
12時10分 無事に登山口到着
余裕の下山である。
この後は尾平にあるゲストハウスLAMP豊後大野でゆっくりすごそうと登山口を後にした。
なお、「ゲストハウスLAMP豊後大野」は、12年前にTやI達とテント泊した旧「ほしこが」である。
ところが…
(古祖母登山編終わり 続く)