TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

蒲生の大クス

2015年03月29日 | その他
 半年ほど前、造園業をされているMさんと知り合いになりました。Mさんは、木や自然や人に対して溢れんばかりの愛情をもって接する方で、緑を増やす活動等もボランティアで精力的にされています。そのMさんの影響で、私も身の回りの樹木に関心を抱くようになりました。本ブログで、木をテーマに取り上げるようになったのもMさんの影響です。
 諫早公園のクスノキも大きくて見る度に感動しているのですが、日本一大きなクスノキが鹿児島にあるとのことで一度は見てみたいと思っていました。先日ついに実現しましたので紹介します。

鹿児島県姶良市蒲生町の蒲生八幡神社と大クスの木


推定樹齢1500年、幹回り24.2m、根回り33.5m 「日本一の巨樹・大クス」


幹の内部には畳8畳ほどの空洞があるそうで、中に入らないように戸をつけてありました。
左端に人が立っているので、大きさの比較が容易にできます。


クスノキ目当てで行った姶良町でしたが、大クスの他に武家屋敷、龍門滝、龍門司坂、石仏と実に味わい深い町でした。
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ワンちゃんコンテスト

2015年03月24日 | 上山の四季
上山公園北口の芝生広場でワンちゃんのコンテストがあっていました。ワンちゃんの毛並み(容姿)やマナーが評価の観点だそうです。



オーナーと一緒にコースを走っています。


どのワンちゃんもよくしつけがされていて、とてもおりこうさんでした。



参加をされていたファミリーの一組が、がワンちゃんと一緒に愛宕山に登ってこられましたので、途中まで愛宕社の周回コースを案内しました。





山頂にある石造りの愛宕社宝殿と三重の塔です。


ぐるっと回って五叉路分岐。ファミリーとはここで分かれて、私は南口へと向かいました。


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上山のソメイヨシノ開花

2015年03月23日 | 上山の四季
上山東口のソメイヨシノが咲いていました。





まだほんの数輪ですが、あと一週間もすれば満開になることでしょう。
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北口から愛宕社へ

2015年03月22日 | 上山の四季
北口から愛宕社へは、地図の3.1番から6番までで駐車場からすぐです。


200mの案内が出ていますが,けっこう急な石段が続きます。


参道口にある鳥居。各部材が3本継で「肥前鳥居」とよばれる貴重な形式の鳥居だそうです。


鳥居の「愛宕山」の文字は、黄檗宗の三筆、名僧即非が揮毫したそうです。


江戸時代に作られた石段。公園事業で駐車場を作るのに下の方が埋まってしまいましたが,それでも延長で175m、267段もあります。(いいトレーニングになります)


石段を登った山頂(標高80m)は小さな広場になっていて、石造りの三重の塔と宝殿があります。


石工の技術の高さが窺える優雅な塔


愛宕社宝殿 もともとは木造だったそうですが、木は腐食して補修費がかさむので、1806年に石造りにしたそうです。幕末に取り壊されて石材が散らばっていたのを、昭和60年に復元したそうです。


石の扉には諫早家の家紋である昇り藤が彫ってあります。


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春の足音

2015年03月22日 | 上山の四季
県立運動公園の桜…


つつじ園で見つけた気の早いつつじ


同じく桜


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県立運動公園の桜 -序章-

2015年03月20日 | 上山の四季
上山南口は県立運動公園に面しています。(下の地図の2番)


この県立運動公園の施設の周囲にはたくさんの樹木が植樹されています。桜も数種類ありますが、そのいくつかは花を咲かせていました。

ケイオウザクラ(啓翁桜)


オオサカフユザクラ(大坂冬桜)


ヨウコウザクラ(陽光桜)


カンヒザクラ(寒緋桜)


ソメイヨシノの開花は3月の下旬ですが、芽を大きくふくらませていました。このぶんではまもなく開花しそうです。


あの艶やかでゴージャスな花を咲かせるヨウキヒ(楊貴妃)は、まだ蕾なのですが、驚いたことに木の芽はすべてツンと上を向いています。なんと気(木?)位の高いことでしょう。


最後に、桜ではありませんがアセビ(馬酔木)がきれいな花を咲かせていました。

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ぶり大根

2015年03月19日 | その他
煮物シリーズ第二弾。ナント「ぶり大根」に挑戦!
スーパーに天然ぶりの切り身があったのでぶり大根を思い立ちました。作ってみると、これも意外に簡単でした。



お味の方も絶品で、お酒がすすむことすすむこと、「333」のダイエット計画が頓挫しそうなくらいです。いや~、料理って本当に楽しいですね。

前回煮物にした「タケノコイモ」がまた手に入りました。、見た目はタケノコ、味は里芋系という不思議な芋です。





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春を待つつつじ園

2015年03月19日 | 上山の四季
上山には東口と西口を結ぶ車道がありますが、ふだんはチェーンを掛けられていて車が入ることはありません。ところがこの日は車道に延々と車が駐められていました。











これは東口の近くにあるつつじ園の手入れを、市から委託されたシルバー人材センターの方々の車でした。つつじ園には約1万本ものつつじが植えられていますが、つつじに絡みついた萱を取り除いたり、周辺の除草作業をされていました。

(つつじ園は8番)


その作業の様子です。









そして、ご覧の通りです。


上山はいつもきれいに整備されているとは思っていましたが、実際にその場面に出くわしたのは初めてです。ありがたいことです。
きれいに整備され百花繚乱の春を待つ上山つつじ園、もう少ししたら花便りをお届けできると思います。

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野呂邦暢文学碑と諫早図書館

2015年03月16日 | 諫早
上山の北口に「野呂邦暢」文学碑が建っています。(地図の3.1番)



(文学碑)


碑には「諫早菖蒲日記」の一節が刻んであります。


野呂さんのことはまったく知りませんでしたが、上山のとなりにある高城を舞台にした「落城記」(野呂邦暢)を読んでいっぺんで虜になりました。野呂邦暢さんは私が知らなかっただけで、諫早では、諫早市出身の芥川賞受賞作家として有名です。
「落城記」や「諫早菖蒲日記」を読んでみましたが、身近な諫早が舞台で、作品の随所に諫早への愛情がにじみ出ていました。しかも、諫早の地で文筆活動をされていたということですから諫早のファンが多いのもうなずけます。

諫早図書館には野呂さんのコーナーが設けられています。











他にも、野呂さんの原稿が掲載された雑誌なども展示したあります。野呂さんの作品を読むとますます諫早が好きになります。
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初めての「煮物」

2015年03月15日 | その他
人生初めての煮物に挑戦をしました。
学生時代はワンゲルにいたので、カレー、シチュー、豚汁などはそれなりに作れるのですが、煮物は全く未知の領域でした。煮物というと家内の聖域というイメージがあったものですから、畏れ多くて手が出せませんでした。先日「タケノコイモ」なるものをもらったので、チャレンジしてみました。



ビギナーズラックとでもいうのでしょうか、適当な味付けだったのですが、これが美味しくて美味しくて酒がぐいぐいとすすみました。煮物作りがクセになりそうです。
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