ヤマボウシの花
先週に引き続くヤマボウシを見に田代原へ。
ふだん静かな田代原に異変が…
田代原トレイルセンターの駐車場が満車。いつもは閑散としているのに。
千々石方面の車道。ただでさえ狭い車道に縦列駐車…
反対方向も車、車、車…。県外ナンバーも多数。
私は今回は吹越から登ろうと決めていたので、吹越登山口に回ると…
何とここも
田代原って、そんなにメジャーだったかなと思いながら九千部を目指す。
山にはガスがかかっていたが、山頂に着く頃ガスの切れ目からヤマボウシ咲く山肌を見ることができた。
前回のブログで、「雲仙の山々は、所々雪が降ったように真っ白」と書いていたが、ご覧の通りである。ヤマボウシが乱れ咲く山々を見て、今日一緒だった県外の人が「何で、花の百名山に選ればれないのだろう」と口にされていた。う~ん、何とも…。それはたいへん名誉なことだが、冒頭の車の状況からもわかるように、この小さな山は今日の時点で飽和状態である。山頂付近の登山道は人一人が通るのがやっとの狭さである。
正午頃、一瞬ではあったが、ガスの合間から平成新山を眺めることができた。