長崎市外海町にある遠藤周作文学館、その存在は知っていましたが、先日初めて訪ねました。
文学館の展示物は、どれも興味深く見応えがあるものでしたが、それ以上に私が惹かれたのは、文学館に併設した「思索空間アンシャンテ」でした。
(Enchanteは「はじめまして」を意味するフランス語)
建物に一歩踏み入れたら大きな窓一面に広がる青い海が視界に飛び込んできました。
窓の外は角力灘(すもうなだ)
午後になると、部屋の中にもだんだんと光が差し込み、同時に海が輝きを増します。
ここは元は喫茶店だったそうですが、改装され、大きな窓辺に十分な距離をとって椅子が並べられています。
潮騒のかわりに館内には静かな音楽流れています。
(遠藤周作の遺品のレコード 木管楽器パンフルートの即興曲「グレゴリアンの調べ」だそうです)
椅子に座って海を眺めていると、とっても良い気持ちになっていきました。
目の前に広がる青い海、そして心地よい音楽。
心がどんどん浄化されます。
「思索空間」と名付けられたこの建物には、「忙しい生活から少し離れて、ゆっくり時間を過ごしてほしい」という願いが込められているそうです。しかも入館は無料です。
入り口にあった遠藤周作の奥様のメッセージ
館内にはソファーや本もありました。
本棚から本を借りて、この椅子に座って読書にひたる。
なんて贅沢な空間なんだろう!
文学館の展示物は、どれも興味深く見応えがあるものでしたが、それ以上に私が惹かれたのは、文学館に併設した「思索空間アンシャンテ」でした。
(Enchanteは「はじめまして」を意味するフランス語)
建物に一歩踏み入れたら大きな窓一面に広がる青い海が視界に飛び込んできました。
窓の外は角力灘(すもうなだ)
午後になると、部屋の中にもだんだんと光が差し込み、同時に海が輝きを増します。
ここは元は喫茶店だったそうですが、改装され、大きな窓辺に十分な距離をとって椅子が並べられています。
潮騒のかわりに館内には静かな音楽流れています。
(遠藤周作の遺品のレコード 木管楽器パンフルートの即興曲「グレゴリアンの調べ」だそうです)
椅子に座って海を眺めていると、とっても良い気持ちになっていきました。
目の前に広がる青い海、そして心地よい音楽。
心がどんどん浄化されます。
「思索空間」と名付けられたこの建物には、「忙しい生活から少し離れて、ゆっくり時間を過ごしてほしい」という願いが込められているそうです。しかも入館は無料です。
入り口にあった遠藤周作の奥様のメッセージ
館内にはソファーや本もありました。
本棚から本を借りて、この椅子に座って読書にひたる。
なんて贅沢な空間なんだろう!