ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

名栗川釣行 0810

2008年06月08日 21時42分48秒 | Fly Fishing 
名栗川へ今シーズン10回目の釣行に行ってきました。

5月の20日過ぎに釣ってから2,3週間が空いたので川はどうなってるかなぁ
と思いながら、釣ってみました。

梅雨に入り、河原の草木も緑がいっそう濃くなり、草の背丈もかなり伸びて
川岸からキャスティングが結構やりずらくなっており、ボッサ川に変身しそう
な感じで、これから夏場の釣りは辛そうです。後、当然のことながら、先週から
の雨で川は増水で、水量は膝上、太ももくらいまで楽に届くこともあり、釣り上がる
には、足をとられないよう十分な注意が必要です。

で魚というと、いつもの入渓地点から釣りを開始。
増水で笹にごりで条件としては、ニンフにはそれほど不利でもないのですが
あたりは、一切無し。ドリフトの仕方が悪いのか、水量に押されて、食わせる
面が少ないところもあり、なかなかヒットには結びつかずの状態。

早朝入渓して、8時半くらいになってようやくヒット。
マーカーが綺麗に消えたので、やっと掛かったという安堵感であわせました。
比較的緩い流れと川の端付近の沈み石の底で掛かったのでもしかして、ニジマス
かなと思いきや、案の定、大砲ニジマスでした。(今シーズン2回目)引きがとても
強く、流れに入られもぐられると、6.5Xのラインでも切られるかと思い、注意深く寄せます。

が寄せると最後の力でまたもぐりだし、なかなか上がらない状態。
ファイトの途中で魚体をじっくり観察しましたが、放流ものですが、ほんとに
綺麗なマスで、鰭もしっかりピンとしてて、体高も10~12cmありずっしりと
した虹鱒くんでした。全長が40cmくらいだと思いますが、ネットにやっとのこと
で収め、写真をとうろとすると脱走し、3階ほどネットから逃げ出しましたが、
フライをしっかりと食ってたので最後は写真撮影までたどりつきました。
ネットに取り込むのに結構長い時間かかりまた、今日は水量も多く、流速も
早かったので、下流につかれると日頃より取り込みが厳しい状態で、3#の
ロッドも曲がりっぱなしで、鰓洗いを何度かやってたのでラインブレイクしない
よう注意しました。ニジマスでしたが、この増水時期、良く残っていてくれた、
そして力強い引きに満足するとともに感謝です。この一尾を上げるのに結構
苦労したのか、どっと体力とられたと言う感じでした。

その後、釣り下がってひとつひとつポイントは探りましたが、反応はなしで
結局、お昼前には納竿としました。

これからの季節、今年はどんな感じに川が変わるのかまだ、わかりませんが
時間を見つけては通ってみようと思います。

ブログランキング 

人気ブログランキングへ