ここのところ、食料事情がじわじわと逼迫してくるのではと考えたり
している。
ワールドワイドで食料状況が悪く、新興国では深刻な状況。
加えてオーストラリア、アメリカ中西部、南米などでは、穀物の
収穫高が、日照り、豪雨などで落ちていると聞く。
そこにきて、四川省大地震による農作物への影響。輸出に注力
していた中国の食料事情も変化する要因はもっている。
仮に中国が輸出規制など始めた時には、日本の食料事情へ大きな
影響がでる。
食料自給率が40%を切っている日本としても危機感を持って対策に
あたる必要もある。減反政策の見直しをし、ここから食料を得るには
地方の荒れた土地の改善から始まり、時間を要する。食料供給という
面では、これまでの各国からの輸入に頼るのではなく、本来の供給と
いう観点でその実施策を今回の問題だけにとらわれず、打ち出して行く
必要があると感じる。
今回の食料問題は、グローバルな動きのなかで1国間で解決で
る状況でもなく、穀物不足も原油高、不足感の代替エネルギー
から起因するところもあり、事は食料だけでなく、エネルギー
環境、金融投機など複雑に思える。
そんな懸念もあるなく、消費税引き上げは、福祉の見直しから
も待ったなしの感もあり、実施の可否は重要なジャッジメントと
なるように思える。
ほんの1年前までは、経済成長、好景気と情報筋と企業体力の
持ち直しはあったが、あっさりと不況感が広がっている。
個人消費的には、実感のない好景気であった。
している。
ワールドワイドで食料状況が悪く、新興国では深刻な状況。
加えてオーストラリア、アメリカ中西部、南米などでは、穀物の
収穫高が、日照り、豪雨などで落ちていると聞く。
そこにきて、四川省大地震による農作物への影響。輸出に注力
していた中国の食料事情も変化する要因はもっている。
仮に中国が輸出規制など始めた時には、日本の食料事情へ大きな
影響がでる。
食料自給率が40%を切っている日本としても危機感を持って対策に
あたる必要もある。減反政策の見直しをし、ここから食料を得るには
地方の荒れた土地の改善から始まり、時間を要する。食料供給という
面では、これまでの各国からの輸入に頼るのではなく、本来の供給と
いう観点でその実施策を今回の問題だけにとらわれず、打ち出して行く
必要があると感じる。
今回の食料問題は、グローバルな動きのなかで1国間で解決で
る状況でもなく、穀物不足も原油高、不足感の代替エネルギー
から起因するところもあり、事は食料だけでなく、エネルギー
環境、金融投機など複雑に思える。
そんな懸念もあるなく、消費税引き上げは、福祉の見直しから
も待ったなしの感もあり、実施の可否は重要なジャッジメントと
なるように思える。
ほんの1年前までは、経済成長、好景気と情報筋と企業体力の
持ち直しはあったが、あっさりと不況感が広がっている。
個人消費的には、実感のない好景気であった。