今日から都内は、ステイホーム週間ということで、この4月半ばから自分も自宅での
テレワークで仕事をしている。仕事で使っているPCは、WindowsPCで、快適そのもの。
テレビ会議も自宅の回線が太いので、コマ落ち、音飛びなどすることなく使え
普段の仕事をしている状況と比べても影響は思ったより少ない。
個人で使用している環境は、ノートとタブレット。なんとデスクトップを久しぶりに電源
を入れていたら、うんともすんとも言わない状態で、20年弱使っていた、というか
置いていたものが、壊れたようです。
ノートPCは、WindowsのOSが古く、Linuxに入れ替えて、保持していて、このところ
スマホとタブレットでほとんどん事が、用立てできていたので、休眠しております。
しかし休眠させておくには、もったいないで、使用範囲を広げられないかいじって
見ることに。
最近は、スマホ、タブレットでは、ほとんどがCloud環境のサービスを使っていて
ローカル環境にアプリをインストールしなくても、いろなんことが十分使える
状況になっているので、LinuxMintクライアントでどれくらい使えるのか試して見ました。
Google関連は、以下は問題なく使えます。
Googleスプレッドシート、ドキュメント、カレンダー、ハングアウト、Meet、Gメール
GoogleDrive、Googleフォト
普段、仕事で使うEXCEL、Word、Outlookの代用は十分できそうです。Excelや
Wordもそれほど、込み入った使い方はしていないので、なんとかなりそうです。
Amazon
Primeビデオは、再生はできます。画像もタブレットやFireTVで見るのと代わり
ないようような画質ですが、音が少々飛びます。
PrimeMusicは、問題なく再生できます。しかしながらWEBの画面から曲選択など
の操作、アーティストの選択などの操作をすると、短いですが、待ち時間が発生
します。キャッシュが効いてないのかな??
Office365
これが一番重たい。Surfaceを使って、Wifi環境が遅い場所で使うと遅くなるのだけど、
Linux上でブラウザを使って、Excel Outlookにアクセス等すると、更に遅い。
ほとんど待ちの状態で、Outlookのポップアップ画面など立ち上げると、いつまで
も表示をせず待つばかり。
ブラウザ上から閲覧、入力しても、それほどストレスなく使えるようです。
これもブラウザから描画させていると、動画等の描画が頻繁にされるためか
大変遅くなる。Twitterを別ウィンドウで動かして、他のサイトを表示したりすると
大変遅くなって、使うには厳しい。
いろいろとWEBサービスを使うと、そのサイトの特性で、遅いものは、顕著に遅くなる。
PCそのものが、もう11年も前のものだから、今の新しいスマホ、タブレットのほうが
性能的には、圧倒的に上であることが、よくわかります。遅いPCをLinuxというOS
を使って、なんとか復活できないかと思いやってますが、搭載メモリが1GBしかない
ので、サービスやWEBの進化に伴う性能要件を満たすには、そろそろ限界なのかも
しれません。