10月に入り、メジャーリーグのディビジョンシリーズが始まり、ドジャーズとパドレスが
初戦の対戦を行った。
ドジャーズは、山本が先発。緊張感漂うスタート。
初回からランナーを背負い、ホームランを浴び3点先取される。
怪我から復帰して、登板機会も数回程度でディビジョンシリーズの最もプレッシャーが
増すマウンドに先発、しかも2戦目予定だったのが、急遽初戦の先発へ変更。
落ち着いた準備にならなかったのか、3点先制されてします。
その裏にドジャーズは、ランナー二人が出塁し、大谷に打順が回る。
場内は、これまたMVPの大コール。このプレッシャーは並ではないが
9月から好調を維持している大谷選手。
パドレスのエース級からの内角高めのストレートを当たり負けせず
ライトスタンドへホームランにする。
期待に応えてくれるパフォーマンスで、場内は騒然とする。
一体、この選手には、どんなパワーと勝負運がついているのだろうか。
よく言われるが、漫画をとおりこして、さらに上を行く状況に
誰もが、驚きを隠せない。
明日(本日)は2回戦で、パドレス先発は、ダルビッシュ投手。
お互いよく知る関係で、当人たちは、やりづらいかもしれないけど
楽しみな試合である。