2009/2/3、神保町の一ツ橋ホールでの開催。
18:00会場、18:30開映。
18時過ぎに着いたが、入場が開始されて間もないところだった。
まずまずの入りで最終的には8、9割の入りか。
前から数列目に陣取る。
会場全体の作りは前席が気になる傾斜のはずだが、
スクリーンがかなり上目になったようで、全く気にならなかった。
***
フェイクシティ ある男のルール
キアヌ・リーブス、フォレスト・ウィテカー、
クリス・エバンス、ナオミ・ハリス、
セドリック・ジ・エンターテイナー、ザ・ゲーム
***
LAPD(ロサンゼルス市警)のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーブス)は、
銃を車のトランクに仕込み、ウォッカの小瓶をあおりながら、韓国人街に向かう。
韓国人マフィアに年代物のマシンガンを売りつけるふりをしてアジトを突き止める。
乗り込んだラドローは、有無を言わせず犯人を次々と射殺し、
誘拐されていた韓国人姉妹を救出する。
そんなラドローの行動を元同僚のワシントン(テリー・クルーズ)は罵倒するが、
上司のワンダー(フォレスト・ウィテカー)は、ラドローを褒め
正当防衛であったかのように取り繕う。
ラドローの過剰な取締り方法を内部監査局のビッグス(ヒュー・ローリー)は疑い、
ビッグスの接近をワシントンの「チクリ」だと思ったラドローは、
ワシントンを殴ってやろうと近づくが、
2人が入ったコンビニに2人組の武装強盗が押し入り、
ワシントンは射殺されてしまう。
その際、ラドローの反撃の一発がワシントンに当たる。
監視カメラにはラドローとワシントンの小競り合いが写っていた。
このままではラドローが3人目の共犯として疑われるため、偽装工作をする。
強盗犯を調べていくうち、ワシントンが不正に関わっていた証拠が出てきて、
ラドローは悩むが、事件の捜査官の一人、ディスカント
(愛称ディスコ、クリス・エバンス)とともに犯人逮捕への動きを進める。
やがて遺留品から、強盗の身元が割れ、ラドローとディスコは
そいつらを追い詰めていくが、、、、。
***
黒幕が早い段階でみえみえになるかどうかは別として、
そこへたどり着くまでのスリリングな展開。
撃たれてぐちゃぐちゃになるところもリアルに表現。
警察内部にも汚職警官がいて、だんだんと誰が味方で誰が敵かわからなくなってくる。
キアヌ・リーブスの役回りは、ゴミ浚い、どぶ掃除、なんだけど、
結局、味方が敵で敵が味方で、双方に利用されてしまう悲しいやつ。
キアヌ・リーブスが犯人を探るうちに黒人のヤクの売人(ラッパーのザ・ゲーム)、
元締め(セドリック・ジ・エンターテイナー)が出てきます。
セドリックは、「マダガスカル」「同2」のキツネザルのモーリスの声。
最後に、
副題はまったくもって意味不明。
18:00会場、18:30開映。
18時過ぎに着いたが、入場が開始されて間もないところだった。
まずまずの入りで最終的には8、9割の入りか。
前から数列目に陣取る。
会場全体の作りは前席が気になる傾斜のはずだが、
スクリーンがかなり上目になったようで、全く気にならなかった。
***
フェイクシティ ある男のルール
キアヌ・リーブス、フォレスト・ウィテカー、
クリス・エバンス、ナオミ・ハリス、
セドリック・ジ・エンターテイナー、ザ・ゲーム
***
LAPD(ロサンゼルス市警)のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーブス)は、
銃を車のトランクに仕込み、ウォッカの小瓶をあおりながら、韓国人街に向かう。
韓国人マフィアに年代物のマシンガンを売りつけるふりをしてアジトを突き止める。
乗り込んだラドローは、有無を言わせず犯人を次々と射殺し、
誘拐されていた韓国人姉妹を救出する。
そんなラドローの行動を元同僚のワシントン(テリー・クルーズ)は罵倒するが、
上司のワンダー(フォレスト・ウィテカー)は、ラドローを褒め
正当防衛であったかのように取り繕う。
ラドローの過剰な取締り方法を内部監査局のビッグス(ヒュー・ローリー)は疑い、
ビッグスの接近をワシントンの「チクリ」だと思ったラドローは、
ワシントンを殴ってやろうと近づくが、
2人が入ったコンビニに2人組の武装強盗が押し入り、
ワシントンは射殺されてしまう。
その際、ラドローの反撃の一発がワシントンに当たる。
監視カメラにはラドローとワシントンの小競り合いが写っていた。
このままではラドローが3人目の共犯として疑われるため、偽装工作をする。
強盗犯を調べていくうち、ワシントンが不正に関わっていた証拠が出てきて、
ラドローは悩むが、事件の捜査官の一人、ディスカント
(愛称ディスコ、クリス・エバンス)とともに犯人逮捕への動きを進める。
やがて遺留品から、強盗の身元が割れ、ラドローとディスコは
そいつらを追い詰めていくが、、、、。
***
黒幕が早い段階でみえみえになるかどうかは別として、
そこへたどり着くまでのスリリングな展開。
撃たれてぐちゃぐちゃになるところもリアルに表現。
警察内部にも汚職警官がいて、だんだんと誰が味方で誰が敵かわからなくなってくる。
キアヌ・リーブスの役回りは、ゴミ浚い、どぶ掃除、なんだけど、
結局、味方が敵で敵が味方で、双方に利用されてしまう悲しいやつ。
キアヌ・リーブスが犯人を探るうちに黒人のヤクの売人(ラッパーのザ・ゲーム)、
元締め(セドリック・ジ・エンターテイナー)が出てきます。
セドリックは、「マダガスカル」「同2」のキツネザルのモーリスの声。
最後に、
副題はまったくもって意味不明。
同じ試写だったみたいですねー
ほんと、サブタイトルはまったくいらないと思います
副題はもっとピンボケです。
関係者はそれなりにご苦労はされているんでしょうが、
結果としては意味不明です。
副題は必要だったんですかね??
これはやっぱりキアヌを前面に
出すための手段なんですかね?
原題も長いものがありますが、
短いタイトルでは訴求力に欠けると
思っているんでしょうか。
TVドラマの長~いタイトルの影響かな、
なんてことも思いました。
サブタイトルは本当いらないですね(;・∀・)
黒幕は早々にわかってしまうのですが、
それでもなかなかスリリングでスピーディーな展開で
面白く観れましたね~。
タイトルが興収に影響があるのは
よく承知していますが、
意味不明なのは勘弁してほしいです。
黒幕が分かっても騙され続ける展開は、
それはそれで良かったんですが。
もう少し後半捻りがあればもっと良かったと思うのですが・・。
最初からあまりにも怪しいですもんね。
巻き添えのクリス・エバンスは可哀想でしたが、
悪も黒幕だけではない、みんなグル。
観客はみんな知っているのに、
キアヌだけは気がついてない。
もともとそういう設定だった気がします。
確かに副題の意味を考えました。
予告の内容からアウトローな刑事が自分の思う様に悪い奴をやっつけるって感じだったので、きっと全部を観ていない可愛そうな担当者がつけたのかもしれませんねぇ。
結果的には誰にでも利用されるかわいそうな刑事ってところでしょうか。
鑑賞中は騙されているのに気づかないのか?って感じでしたしね。(^_^ゞ
>きっと全部を観ていない可哀相な担当者
ご苦労だと思いますが、結果的には失敗です。
キアヌの正義感より巨悪に利用される悲哀が、
感じられるならよかったですが。