MLBプレーオフの最終決戦、ワールドシリーズ。
初戦はドジャー・スタジアムで行われた。
LADは前回登板では不調で失点しても放置されたフラハーティが先発。
初回、2死一二塁とするが無失点。
NYYは100マイルを超える豪速球のゲリット・コール。
初回は大谷翔平初球、ベッツは3球目と打ち良い当たりだったが、野手の守備範囲。
フリーマンは左翼線に三塁打。
あんまり無理してまた出られなくならなきゃいいと思ったが、T.ヘルナンデス遊直で得点ならず。
NYYは2回と5回に走者を出すが得点ならず。
先制点はLAD。5回裏、1死三塁からのスミスの犠飛。
しかし、続く6回表。安打のソトを一塁に置いて、スタントンが左翼スタンドに特大の逆転2ラン。
LADは6回7回と得点圏に走者を進めるが得点ならず。
1-2と劣勢のまま8回裏。
1死から大谷翔平がライトへ二塁打を放ち、ソトの返球がそれる間に三塁へ。
ここで、ベッツが中堅へ同点の犠飛。
9回表のNYYは2死後トーレスの二塁打、ソト敬遠でジャッジと勝負。
ジャッジは遊飛で得点ならず。
その裏のLADも三者凡退で勝負は延長に。
10回表。
1死後チザムが右安打。
続くリゾの時にチザム二盗してリゾは0-3から敬遠。
更に続くボルピーの打席で三盗し、1死一三塁。
ボルピーは遊ゴロ併殺打コースだったがエドマンがジャッグルしアウトは一つ。
その間にチザム生還して勝ち越し。
10回裏。
1点を追うLADは1死後ラックスが四球、続くエドマン二ゴロオールセーフで1死一二塁。
ここで大谷翔平。
逆転サヨナラ弾を期待したが三塁フェンスギリギリのファウルフライ。
ベルドゥーゴ際どくこれを取るが勢い余ってフェンスを越え、完全に体が入ってしまい
それぞれの走者に進塁が与えられた。
ここで、NYYはベッツを歩かせる満塁策。
足が完全でないフリーマンならたとえ打たれても一塁でアウトにできると読んだのだろうか。
しかし、フリーマンはコルテスの初球を打った瞬間それとわかる本塁打。
延長10回裏、2死満塁からの逆転満塁サヨナラ本塁打。
あまりにも劇的な結末にLAD選手監督コーチはもとより、満員のLADファンも大興奮となった。
大谷翔平は5打数1安打1得点1三振、PS打率277。
アーロン・ジャッジは5打数1安打3三振、PS打率167。
明日はドジャー・スタジアムで第2戦。
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