車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 石川県旧中島町(七尾市)

2017年12月27日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・石川県

旧鹿島郡中島町(なかじままち)は石川県能登半島の真ん中、七尾市の北側に位置した町です。町域には古墳も数多く残されており、また紀元前100年には米作りも行われていた事が確認されています。主要な産業として、大正に入ってから行われるようになった七尾湾での牡蛎養殖「能登牡蠣」や、独自の葉物野菜「中島菜」の産地として知られています。

中島上部地区には、『仲代達矢』が主宰する無名塾が1985年から毎年石川県中島町で合宿していたことが縁で1995年5月に開館した「能登演劇堂(のとえんげきどう)」があり、演劇専用ホールとして今も多くの舞台が上演されています。

「町の花:ササユリ」「町の木:杉」「町の鳥:カワセミ」「町の魚:クロダイ」を制定。

能登では「カワダイと呼ぶが、掌大までをチンタと言い、塩焼きや刺身は大変美味。(「道の駅・なかじまロマン峠」の看板より)

明治22年(1889)、町村制の施行により鹿島郡中島村・西岸村・熊木村・豊川村・笠師保村、羽咋郡釶打村が発足。

1948年、羽咋郡釶打村が、鹿島郡釶打村へ変更。

1954年、鹿島郡中島村・西岸村・熊木村・豊川村・笠師保村・釶打村が合併、鹿島郡中島町が発足。< /p>

2004年、旧七尾市・鹿島郡田鶴浜町・能登島町と合併、新たに七尾市となりました。

マンホールには、「町の花・ササユリ」がシンメトリーにデザインされています。

昭和31年6月23日制定の町章は「中島町の頭文字「な」を図案化したものです。」

撮影日:2011年10月17日&2015年5月21日

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「道の駅・なかじまロマン峠」の名物は中島菜を使ったプリンや手延うどん、中島菜の粉末などもあります。この中島菜、明治時代から食べ継がれてきた漬け菜の一種で、塩漬けにしても花が咲くという!生命力の強い野菜と言われています。

能登ツインブリッジに近いこの道の駅では、2011年と2015年の二度、車泊をさせていただきました。 怖いもの見たさ(食べたさ)で買った「中島菜ぷりん」・・・・・気になった貴方!ぜひ現地で(^▽^)/

車で旅をするものにとってこのような道の駅は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました。

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