車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県旧山武町&旧蓮沼村(山武市)

2019年07月18日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧山武郡山武町(さんぶまち)は千葉県のほぼ中央部、九十九里平野の外れに位置した町です。東は松尾町、西は八街市、南は成東町及び東金市、北は芝山町及び富里市に隣接。町の東部は平坦な地形ですが、西部は丘と平野が入り乱れる特殊な地形。九十九里平野と下総台地のほぼ境目にあり、谷津田といわれる谷あいの土地に作られた田が目立ちます。「山武杉」で知られる林業が盛んですが、過疎による後継者不足が課題となっています。「町の木:スギ」「町の花:山百合」を制定。更に四季の花として「春:スイセン・夏:アジサイ・秋:ビジョザクラ・冬:サザンカ」を制定。

旧キャッチフレーズは「杉の町 さんぶ」

明治22年(1889)、町村制の施行により、武射郡睦岡村、日向村が発足。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1955年、睦岡村、日向村が合併、山武郡山武町が発足。

2006年、山武郡成東町・蓮沼村・松尾町と合併、山武市となりました。

昭和39年1月1日制定の町章は「山武町の頭文字「山」を図式化し、中央に山武杉の成育を象徴したもの。」旧公式HPより

上水道関連は、町章付き「仕切弁・空気弁・急速空気弁・双口消火栓」

旧町役場の敷地内に設置されていた「防火水槽」。消防徽章だけで自治体を表すものはありませんが、洒落たデザインだったので。

 

「INPEX (国際石油開発帝石)」の文字が書かれた「水取器」のハンドホール。

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旧山武郡蓮沼村(はすぬまむら)は千葉県の房総半島北東部に位置した村です。北は横芝町、南西は成東町、北西は松尾町に隣接。寿永年間(1182~1185)、上総介平広常が誅せられた時、その孫光宗は家老由井隼人はじめ従者27人とともに海岸伝いに当地まで落ちのび、河中の小島に仮家を建てて居住。50年後の暦仁元年(1238)、光宗は永住の計画をたて、やがて子孫が繁栄して本村が形成されたと伝えられています。村域は九十九里平野の真ん中に位置し、起伏は全くないといっても良い平坦な地形です。「村の木:マキ」「村の花:ひまわり」「村の鳥:千鳥」を制定。

1889年、町村制施行に伴い蓮沼新田,平野新田が合併して武射郡蓮沼村が成立。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

2006年3月27日に、山武郡成東町・山武町・松尾町が合併し、山武市となりました。

残念ながら蓮沼村独自のマンホール等は全く見つけられず、上水道関連の蓋も無し。とりあえず「村の木:マキ、村の花:ひまわり、村の鳥:千鳥」のカラータイルがありました。

昭和43年6月1日制定の町章は「蓮沼村の「ハ」の字を日の出に、三本の線を水平線として図案化しました。洋上に日の出を表現し、発展する蓮沼村をイメージしたものです。」旧公式HPより 

閉庁の記念碑でもあればと思いましたがそれも無く、ここまで何もないと落ち込みます😓

撮影日:2019年3月19日

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ご当地マンホール in 千葉県旧松尾町(山武市)

2019年07月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧山武郡松尾町(まつおまち)は千葉県東部、九十九里平野のほぼ中央に位置した町です。北は芝山町、山武町、南は蓮沼村、東は横芝町、西は成東町に隣接。明治元年に遠江国掛川藩主太田資美の入封により、大堤、田越、猿尾、八田、4か村の山林荒地22万坪余を開拓して誕生した「松尾」に端を発し、地名は、掛川城の別称を用いたといわれています。木戸川沿いには千葉県史跡に指定されている「大堤権現塚古墳」があり、大刀を初め、多数の鉄鏃、金銅製の耳環や、水晶製切子玉、勾玉などが出土しています。松尾町松尾には、1887年に建てられたヘボンゆかりの「九十九里教会(国登録有形文化財)」があります。木造下見板張りの外壁に切妻屋根、正面に入母屋屋根の玄関ポーチが付けられた建物は、軽やかな印象を与えアメリカ的なものを感じさせます。

明治22年(1889)、町村制の施行により、武射郡松尾村が発足。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1898年、山武郡松尾村が町制を施行し、松尾町(初代)となります。

1955年、山武郡大平村、豊岡村と合併し、改めて松尾町(2代目)を新設。

2006年3月27日に、山武郡成東町・山武町・蓮沼村が合併し、山武市となりました。

マンホールには町章を中心に「町の花:キキョウ」と、町名からの「松」が描かれています。

農業集落排水マンホールには、四つの円の中にデザイン化した「松」が描かれています。

昭和34年1月10日制定の町章は「「松葉」の形をデザイン化してあり、2つの円は「円満」と「発展」を意味しています。」旧公式HPより

撮影日:2019年3月10日

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