満開の桜を背景に、有明神社二の鳥居
参道から見上げる『山口権之正』作の「手水舎」
手水舎の鬼瓦
御神紋の下に、竹林に潜む虎
反対側は何だろう?
降り棟の左右より、勢いよく飛び跳ねる飾り瓦の獅子一対。
留め蓋瓦の上、竜宮城で貰った玉手箱を大事に抱える『浦島太郎』。開けてはならぬと乙姫様に言われていたのに・・心細さに負けて、開けてしまった玉手箱。
箱の中から出てきた煙に包まれた太郎はみるみる年老いて、あっという間に髪は白くなり、顎の下には長い長い白髭が・・・そうして木曽の寝覚めの床で、釣りに明け暮れましたとさ😊 ・・おいっ!😠!
手水舎の天井には、瑞雲逆巻く中に深紅の口中を見せて飛翔する龍の姿が。
龍神のお顔にライトを当てて、更にアップで(笑)
褄部分虹梁彫刻には阿吽の親子獅子
渦巻く波間の龍
鳳凰
麒麟
松に鷹
竹林の虎
参拝日:2016年4月18日
明日は有明山神社:祐明門の紹介です🌸