別名松浜公園とも呼ばれる「芦屋公園」。芦屋川左岸沿いに国道43号から河口付近まで南北にのびた面積29,433平方メートルの公園には、市木であるクロマツ約420本が植栽されています。
岩を重ねたモニュメントに【 震災に 耐へし芦屋の 松涼し 】。芦屋市出身で『高浜虚子』の孫『稲畑汀子』の句。
「芦屋公園松林」の看板
芦屋市宮川町の歴史的建造物「富田砕花旧居」。「兵庫県文化の父」といわれ、戦後「歌風土記兵庫県」などを世に送り出した詩人『富田砕花』が、市内から移り住み、終の棲家とした建物です。
1934年には、作家『谷崎潤一郎』が居住し、ここで松子と婚礼をあげています。また、小説「猫と庄造と二人のをんな」の舞台となった場所でもある由。見学可能だったようですがこの日は木曜日・・見学不可でした😥
訪問日:2017年4月6日