旧江沼郡山中町(やまなかまち)は石川県の南に位置し、標高1,368 mの「大日山(だいにちさん)」で福井県と境を接していた町です。山中温泉・山中塗・九谷焼などで知られ、特に『松尾芭蕉』も滞在したと言う「山中温泉」は、加賀国の代表的な温泉地として有名です。「町の木:ケヤキ」「町の花:シャクナゲ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により江沼郡山中村・西谷村・河南村・東谷奥村が発足。
1913年、山中村が町制施行し江沼郡山中町が発足。
1955年、江沼郡西谷村、河南村、東谷奥村との新設合併で、新たに山中町が発足。
2005年、旧・加賀市と新設合併、新たに加賀市となりました。
マンホールには「鶴仙峡に架かるこおろぎ橋」と開湯伝説の「白鷺」が描かれています。
観光スタンプ「こおろぎ橋」
昭和34年(1959)10月10日制定の町章は「「山中」を図案化し、全体で「ゆ」を表している。」
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撮影日:2015年10月22日
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