南会津町静川風下甲の一画に建つ、登録有形文化財「堀金家住宅(臣の郷)隠居所」。
敷地西側、主屋と対になる位置に建ち、建築年代は明治中期頃。2階建・寄棟造・茅葺で南北棟とし、東面と南面に出入口を設け、外観は民家と同様ですが、内部は床・棚を構えた座敷を備えるなど、近代の数寄屋風意匠となっています。
画像右側、母屋の後方に見える土蔵造2階建、鉄板葺の「土蔵」は江戸期(1830-1867)の建築、同じく登録有形文化財の指定。
堀金家住宅は、現所有者が旧農家の屋敷全体を再生し、小・中・高校生の宿泊体験学習用の施設「臣の郷」として活用されています。
堀金家住宅から4分ほど車を走らせた、南会津町静川西ノ沢口乙に門を構える、浄土真宗高田派寺院「松見山:南泉寺」の楼門。参拝は楼門からで失礼させて頂きました。
寛政6年(1794)建立の鐘楼門で、入母屋、茅葺、一間一戸、四脚楼門。江戸時代後期の楼門建築の遺構として貴重な事から2003年に県指定重要文化財に指定。内側に袖壁、上層部には花頭窓、正面中央には「松見山」の山号額が架けられています。
訪問日:2015年7月2日
こんにちは!
テレビのお天気では昨日は大雪の北海道でしたが
実際には札幌市内もせいぜい20センチ程度で終わりましたよ。
朝一度軽く雪かきをして終了。
晴れ間が覗き
のほほーんとした一日を過ごしています😸
暮らしている方々には大変なことが多いですね。
根雪が融ける迄はまだまだ間がありますが
毎日元気で過ごされているだんちょうさん
元気にこの冬を乗り切ってくださいね😊