米沢市(よねざわし)は山形県の最南端、置賜地方に位置する市です。北は東置賜郡高畠町と川西町に、西は西置賜郡飯豊町に、東と南は県を跨いで福島県:喜多方市、福島市、耶麻郡猪苗代町、北塩原村に隣接。市域は南置賜郡の大半および東置賜郡の一部を加えた範囲に及び、南部及び東部は米沢盆地に囲まれ、尾根筋と谷筋が東西交互に並んだ複雑な地形です。鎌倉時代は長井氏の領地として、室町時代初期から戦国時代にかけて伊達氏の本拠地になりましたが、関ヶ原の戦い後、会津地方を支配していた上杉景勝が減封のうえ米沢へ移され、明治の廃藩置県までは米沢藩上杉氏の城下町となりました。「市の木:コメツガ」「市の花:アズマシャクナゲ」を制定。
駅前には1992年の駅舎改修に合わせて「活力と創造と愛の21世紀都市・米沢をめざして」と題されたモニュメントが設置されています。
キャッチフレーズは「~豊かさとやすらぎ 共に創りあげる ときめきの米沢~」
明治14年(1871)、廃藩置県により、米沢が置賜県の県庁所在地となる。
1876年、置賜県が山形県に編入される。
明治22年(1889)、町村制の施行により米沢市が発足(日本で最初に市制を施行した31市のひとつ)
1953年、南置賜郡上長井村を編入。
1954年、南置賜郡塩井村、広幡村、万世村、六郷村、窪田村、三沢村を編入。
1955年、南置賜郡山上村、東置賜郡上郷村、南置賜郡南原村を編入。
マンホールには市章を中心に「市の花:アズマシャクナゲ」がデザインされています。
明治41年(1908)年9月3日制定の町章は「米沢市の「米」の字を8本の扇(末広)で構成。 四方八方への未来の発展を祈念し、桜で末広をつなぎ、明るく住みよい郷土を象徴したものといわれています。」公式HPより
路上のタイル画は「米沢のまつり」。「上杉まつり・夏まつり・雪灯篭まつり」がデザインされています。
「米沢の味ABC」のタイル画は「舘山林檎 (Apple) ・米沢牛 (Beef) ・上杉鷹山が飼育を始めた米沢鯉 (Carp) 」がデザインされています。
米沢市マスコットキャラクター『かねたん』は、ずっと子犬の男の子。ドジだけどいざというとき頼りになるタイプで、好物は米沢牛のコロッケ。直江兼続と同じ「愛」の前立の兜を被っています。
かねたんの仲間その1『かげっちさま』、上杉景勝がモデルで、チャームポイントは立派なヒゲともみあげ。
かねたんの仲間その2『おせんちゃん』、モデルは兼続の妻、お船の方。「愛の前立て」を意識したハートマーク型の前髪が特徴。
仲間その3『けーじろー』は前田慶次郎がモデル。チャームポイントは「前田」の頭文字M型のあごひげ。何故か『かねたん』を差し置いて別枠で、しかもフルカラー😅
撮影日:2015年6月21日
こんにちは!
シャクナゲのマンホールデザイン
なかなか素敵テスね!!
シャクナゲのマンホールも多いですね
大寒波の到来ですが
札幌は大丈夫ですか?
どうぞ雪の被害にあいませんように🙏
久しぶりのマンホールですね。
シッカリとして、風格のある素敵なデザインですね。米沢藩の矜持が伝わると、そんな気がいたします。
県が変わるという点において
マンホールは最適な目印になります
「ああ、山形県まで来たんだ」
二人で、思わず顔を見合わせてました😊😊