旧鹿島郡田鶴浜町(たつるはままち)は石川県北部、鹿島郡のほぼ中央に位置した町です。七尾西湾に面した平坦な地形であった事と、七尾湾と日本海を結ぶ道があることから、古くから能登地方の交通の要衝となっていました。「町の木:モミ」「町の花:サツキ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により鹿島郡田鶴浜村・端村・赤蔵村・金ヶ崎村・相馬村が発足。
1934年、鹿島郡田鶴浜村・端村・赤蔵村が合併、鹿島郡和倉町が発足。
1939年、和倉町奥原・和倉の2地区を七尾市に編入。鹿島郡田鶴浜町と改称。
1954年、鹿島郡田鶴浜町と金ヶ崎村、相馬村の一部が合併、新・田鶴浜町が発足。
2004年、旧七尾市、中島町、能登島町と合併、新しい七尾市となりました。
マンホールには町章を中心に、「町の花:サツキ」が大小で描かれています。
昭和40年6月19日制定の町章は「頭文字である「た」を図案化したものです。」
撮影日:2015年5月21日
でも、この時は能登七福神めぐりでした。
自転車で回りましたが、時間切れで1ケ所訪問する事が出来ませんでした。
もう、七年前となります。