約4000㎡(15000㎡)の敷地に約60種10万本の百合が色とりどりに咲き誇る「篠山玉水ゆり園」。更に紫陽花は約1000株。これだけ煽っていただければ篠山市乾新町までの2時間弱のタンデムなんて、もう完全に余裕です😄(このブログを書いている時点で、住所は丹波篠山市黒岡、敷地面積は15000㎡に変わっていました)
どれもとっても綺麗なんですが、写す人が上手じゃないので、この綺麗さは多分伝わらないだろうと思いつつ・・・
それでも、多分素晴らしいんだろうな・・という雰囲気さえ判ってもらえれば良しという事にします😅
赤、黄、ピンク、白、オレンジ、クリーム・・・濃く、淡く、時にはむせ返るほど強く甘い香に包まれて歩く通路。左右に隙間なく植えられた百合の通路を歩くなんて、間違いなく生まれて初めての経験です。
花壇一面を埋め尽くす百合は整然として綺麗ですが、こんな風に木々の間に植えられた百合と言うのも又格別の風情があって、散策がよりいっそう楽しくなります。
ちなみに、私達が来園した当時の市の観光案内では「篠山玉水ゆり・あじさい園」と紹介されていました。紹介どおり、6月のこの季節は紫陽花がこの上なく美しく咲き乱れており、もう大満足です。
そうそう、園内には篠山城の井戸水の水源地、史跡「玉水」があるのですが、何故か私の画像フォルダには説明だけしかありません😔❓ 今思い返してもそれらしいものを見たのかどうか・・・全く記憶にないのです。
ところがこの紫陽花と上の案内の撮影時間は全く同じ・・・という事はこの紫陽花はその小池の側に咲いていたものの筈。う~~~ん、なんで花だけで終わってしまったんだろう・・狐につままれたような変な感じです😔❓
紹介が前後しましたが、この日の昼食は「篠山皿そば処・いずみや」の生蕎麦。時間的には少し早めだったのですが、今食べておかないとゆっくり花を楽しむ余裕がなくなると言うご亭主殿に合わせました😄
皿蕎麦は初めての私ですが、蒸し暑い日に涼しい場所で頂く生蕎麦はとても美味しく箸が進み、以来、数少ない外食メニューに仲間入りです。蕎麦好きのご亭主殿、私が残した一皿も食べ終わって、更に皿を三枚追加😄
訪問日:2005年6月25日
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