旧田方郡伊豆長岡町(いずながおかちょう)は静岡県東部の伊豆半島に位置した町です。 沼津にほど近い中伊豆に位置し「伊豆の玄関口」として、また「名湯百選」「伊豆三古湯」としても名高い1300年の歴史を持つ「古奈温泉」や「長岡温泉」を擁し、多くの観光客を集めています。「町の花:あやめ」「町の木:モクセイ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、君沢郡(きみさわぐん)川西村・江間村が発足。
1896年、郡制の施行で君沢郡が田方郡(たがたぐん)となる。
1934年、田方郡川西村が町制を施行、名称変更して田方郡伊豆長岡町となる。
1954年、田方郡江間村を編入。
2005年、田方郡韮山町、大仁町と合併、伊豆の国市となりました。
マンホールには、町章を中心に「町の花:あやめ」「町の木:モクセイ」が描かれています。(温泉看板がある県道131号線のタイル歩道)
昭和49年3月23日制定の町章は「全体で「鳩」を表し、「長」の中に温泉の湯煙を配しています。」
撮影日:2011年11月8日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます