車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in ホワイトストリート(静岡県浜松市)

2021年04月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

浜松市中区佐鳴台の通りにはホワイト・グリーン・レモン等、5つの色名がつけられています。 そのカラフルな通りの一つ「ホワイトストリート」には、そこだけ限定の洒落たご当地マンホールが設置されています。
「車を止めて歩きたくなるような通り」の思惑とは違いますが、(下を向いて)歩きたくなる通りです。

某所に車を停め、お目当てのマンホールを求めて、ひたすら下を向いて両サイドの歩道をテクテク。 見つけたマンホールでコンプリートなのかどうか、ぱっと見では確証のもてないのがいささか歯がゆくはあるのですが😅 後で調べたら、路面の色に合わせたサンド塗装の違いは別にして、デザインは8種類との事。まず最初のデザインは、鱗型の波の中に魚を大きく、その中に「佐」の文字をはめ込んだもの。

太陽を中心に「魚・カタツムリ・亀・蝶・カニ・カマキリ・イカ・カブトムシ」が、賑やかに描かれています。

中央に雲の上を飛ぶ小鳥、上空に虹、虹の上に太陽と月と星、周囲に市松柄と「WHITE STREET」の文字。

四つ葉のクローバーを方位磁石にしたデザイン。周囲に「SANARUDAI」の文字とオリーブの葉。 ピンクっぽくみえるマンホールは、いわゆるサンド塗装されたもので、デザインは同じです。

佐鳴湖で羽を休める「ミコアイサ」(潜水ガモの一種で、大きさは一般的な小鴨位)。 佐鳴湖のマスコット的存在で、鴨の上下には「佐鳴湖」「WHITE STREET」の文字があります。

説明に最も悩んだのがこのデザイン、ぱっと見た感じでは「さざ波が立つ佐鳴湖の湖面」。 それでは中央の曲線は川?それとも、抽象的に「ホワイトストリート」をイメージしたもの??

手を挙げて横断歩道を渡る二人の女の子。女の子の上にはバスや車、自転車が描かれています。

「ホワイトストリート」最期のデザインは「花の音符の五線譜に囲まれた佐鳴湖」でした。

特定の区域にこれだけの種類のデザインマンホールが存在する事にまずは驚きました。 それ以上に、「マンホール」という媒体が、街の景観に寄与していると認識されている事。
奇異な目で見られながら😅、何年にも渡ってマンホールの写真を撮り続けてきた私には、何よりの嬉しさです。

撮影日:2016年12月16日


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