吾川郡いの町は高知県の中央部、仁淀川沿いに位置する町です。2004年10月1日、吾川郡伊野町、吾北村、土佐郡本川村が合併して発足。その際、町名を現在の平仮名表記としました。高知市、土佐市、土佐郡土佐町・大川村、高岡郡越知町・日高村、吾川郡仁淀川町に。また県を跨いで愛媛県:新居浜市、西条市、上浮穴郡久万高原町に隣接。昭和51年に「伝統工芸品」の指定を受けた「土佐和紙」で知られ、町内には土佐和紙の歴史などが学べる「いの町:紙の博物館」があります。「町の木:ミツマタ」「町の花:シャクナゲ」「町の鳥:ヤマガラ」を制定。
キャッチフレーズは「豊かな自然と心に出会えるまち・いの」
昭和31年6月14日制定の町章は「1954年の合併を記念して制定。「いの」の文字を図案化。2004年の新設合併後も継承されました。」公式HPより
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旧吾川郡伊野町(いのちょう)は高知県の中部に位置した町です。高知市、土佐市、吾川郡春野町・吾北村、土佐郡鏡村、高岡郡越知町、日高村に隣接。仁淀川の豊かな水の恵みを受け、古くから紙の町として栄えてきました。成山の高台には「紙業界之恩人新之丞君碑」と刻まれた碑が立てられ、土佐和紙の起源ともいわれる「土佐七色紙ゆかりの地」としても知られています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、吾川郡伊野村・八田村・神谷村・三瀬村、土佐郡宇治村・十六村、高岡郡川内村が発足。
1895年、伊野村が町制を施行、吾川郡伊野町が発足。
1928年、伊野町が、土佐郡十六村大字槇を編入。
1954年、伊野町が、吾川郡八田村、土佐郡宇治村、高岡郡川内村と合併、改めて伊野町が発足。同年10月、吾川郡神谷村を編入。
1955年、伊野町が、吾川郡三瀬村を編入。
2004年、土佐郡本川村・吾川郡吾北村と合併、吾川郡いの町となりました。
マンホールには「紙の里」「伊野町」の文字と「紙の博物館」がデザインされています。
一見同じに見えますが「紙の里伊野町」「おすい」の文字と、「紙の博物館」がデザインされています。
「紙の博物館」
加田地区の農集排マンホールには、仁淀川に架かる「仁淀川橋」と、跳ねる「鮎」がデザインされています。
「仁淀川橋」
八代地区の農集排マンホールには「町章」を中心に、全体が大小の町章でデザインされています。
「伊野・水道」の文字と中央に大きく紋章が書かれた角蓋。紋章が何なのかは不明。
撮影日:2013年3月22日&2018年6月15日
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