車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールin徳島県美馬市&旧穴吹町&旧美馬町

2020年10月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・徳島県

美馬市(みまし)は徳島県の北西地域、北部の中央に位置する市です。2005年3月1日、美馬郡脇町・美馬町・穴吹町・木屋平村が合併し、美馬市となりました。三好市、阿波市、吉野川市、美馬郡つるぎ町、名西郡神山町、那賀郡那賀町に。また県を跨いで香川県高松市、さぬき市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町に隣接。市のほぼ中央を東西に「吉野川」が流れ、穴吹川など幾多の川が吉野川に流れ込み、その沿岸の平野部が主な可住地となっています。北側の阿讃山脈、南側の剣山をはじめ、ほとんどが山地で、総面積の約8割が森林となっており、清らかな水と豊かな緑に囲まれた自然の美しい地域です。「市の木:しだれ柳」「市の花:百日紅」「市の鳥:アカゲラ」を制定。

キャッチフレーズは「四国のまほろば 美馬市」

マンホールには、「市内を流れる穴吹川と町の花:百日紅」、周囲には「町の木:樫」がデザインされています。自治体章は美馬市ですが、デザインは穴吹町のもの。

2005年3月1日制定の市章は「美馬市の「m(緑)」で里から広がる森を、「丸(赤)」は太陽を、上下の「半円(青)」は吉野川と青空を表しています。太陽と森で人を、空と清流の輪で人と文化と自然の調和を表し、心なごむやすらぎのまち「美馬市」をイメージしています。」公式HPより

美馬市観光協会マスコットキャラクター 『うだつまるくん』。見た目どおり「うだつ」がモチーフの男の子で、大きな目と硬さが売りなんです。

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旧美馬郡穴吹町(あなぶきちょう)は徳島県の北部に位置した町です。吉野川市、美馬郡脇町・貞光町・一宇村・木屋平村に隣接。徳島県の最高峰「剣山」に源を発する穴吹川の延長10kmの峡谷「剣峡(つるぎきょう)」は、春には岩つつじやシャクナゲが咲き誇り、秋には紅葉の名所として一面が赤や黄色に染まり、また段瀑と渓流瀑の2つの流れが並んで落ちるめずらしい「閑定の滝(かんじょうのたき)」、平家落人伝説がある「恋人峠」などで知られています。「町の木:カシ」「町の花:百日紅」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、美馬郡穴吹村・口山村・古宮村・三島村が発足。

1924年、穴吹村が町制を施行し、美馬郡穴吹町(第一次)が発足。

1955年、美馬郡口山村・古宮村・三島村と合併、穴吹町(第二次)が発足。

2005年、美馬郡脇町・美馬町・木屋平村と合併し美馬市穴吹町となりました。

マンホールには上部に町章と「市内を流れる穴吹川と町の花:百日紅」、周囲に「町の木:樫」がデザインされています。

昭和47年(1972)11月2日制定の町章は「頭文字の「ア」を表したものです。」

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旧美馬郡美馬町(みまちょう)は徳島県の北西地域に位置した町です。美馬郡半田町・貞光町・脇町、三好郡三野町に、また県を跨いで香川県香川郡塩江町、仲多度郡琴南町に隣接。北の讃岐山脈から南端を東西に流れる吉野川に向かって山地・台地(河岸段丘)・扇状地・平地が、それぞれ狭小ながら展開。また美馬は、古代に「良馬の産地」だったとする説があり、平家物語「宇治川の先陣」において描かれた名馬「池月」も、この地で生まれ育ったと伝えられています。「町の木:桜」「町の花:菊」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により美馬郡郡里村(こおざとそん)・重清村(しげきよそん)が発足。

1934年、重清村が半田町大字川中島字中鳥を編入。

1940年、郡里村が町制を施行、美馬郡郡里町となる。

1957年、美馬郡郡里町、重清村が合併、美馬郡美馬町が発足。

2005年、脇町・穴吹町・木屋平村と合併し、美馬市美馬町となりました。

マンホールには伝説の「名馬:池月」と「町の木:桜」「町の花:菊」に「みま」の文字がデザインされています。

昭和34年(1959)4月18日制定の町章は「「ミマ」を配し、円を表したものです。」

撮影日:2014年3月24日

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旧美馬郡木屋平村(こやだいらそん)は村域のほとんどが山地に位置した村です。吉野川市、美馬郡穴吹町・一宇村、三好郡東祖谷山村、名西郡神山町、那賀郡木沢村に隣接。標高1,955mの剣山の南に連なる標高1,000mの中尾山(なこやま)高原や、「剣山:龍光寺」、源氏の討伐を逃れた安徳天皇ゆかりの「劔山本宮」などで知られます。

明治22年(1889)、町村制の施行により、麻植郡木屋平村が発足。

1973年、所属郡が麻植郡から美馬郡へ移行。

2005年、美馬郡美馬町、穴吹町、脇町と合併、美馬市とりました。

昭和55年(1980)制定の村章は「「コヤ平」を図案化したものです。」

(※)旧美馬郡木屋平村は未訪問の為、ご当地マンホールの有無は未確認です。


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