旧美馬郡脇町(わきまち)は徳島県の西部、吉野川の中流域北岸に位置した町です。吉野川市、美馬郡穴吹町・美馬町・貞光町、阿波郡阿波町・市場町に。また県を跨いで香川県さぬき市、香川郡塩江町、木田郡三木町に隣接。阿波九城の1つ「脇城」の城下町であり、廃藩置県においては美馬郡役所が設置されるなど、地域の中心的な役割を果たしてきました。また、藍の集散地として栄えた商人たちによる豪勢な「卯建(うだつ)」をあげた町屋は「重伝建地区:うだつの街並」として知られています。「町の木:柳」「町の花:ハッサク」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、美馬郡脇町・江原村・岩倉村が発足。
1928年、江原村が町制を施行、美馬郡江原町となる。
1951年、岩倉村が町制を施行、美馬郡岩倉町となる。
1958年、江原町、岩倉町と合併、改めて美馬郡脇町が発足。
2005年、美馬郡美馬町、穴吹町、木屋平村と合併、美馬市脇町となりました。
マンホールには「重要伝統的建造物群保存地区・うだつの町並み」が描かれています。
「うだつの城下みち」と書かれた消火栓と仕切弁、消火栓は右下に、仕切弁には中央上に町章がデザインされています。
昭和36年(1961)11月17日制定の町章は「輪の中の木で「輪・木」から「脇」を、輪は町政の円満を、木は 伸びゆく脇町を表しています。」旧公式HPより
「阿波のふるさと歩道:脇町コース」のマークと、「うだつの城下みち」の方角を示す路上案内。
脇町にある洋らんのショールーム兼直売所「あんみつ館」のマスコットキャラクター『あんみつ姫』。ここで生まれた洋らんの新品種「あんみつ姫」がモチーフです。
撮影日:2013年3月30日
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2013年の徳島県の旅では「道の駅・藍ランドうだつ」で車中泊をさせて頂きました。観光地の、間近に道の駅が併設されていると言うのは、私たちにはこの上なく有り難い事です。
車で旅をする者にとってこの様な施設は本当に有難く大切な場所です。
改めてその節は 有難うございました🙏🙏。
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