車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 島根県旧木次町(雲南市)

2018年08月07日 07時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧大原郡木次町(きすきちょう)は島根県出雲部の中央に位置し、中国山地から宍道湖へ注ぐ斐伊川中流部に開けていた町です。斐伊川の川底から湧出していた温泉を発見したと伝えられる「出雲湯村温泉」を擁し、『出雲国風土記』に「漆仁の川辺の薬湯」として紹介されていることから、奈良時代にはすでに湯治場としてその存在を知られていたことが窺えます。

また、雲南市の代表駅「木次駅」の堤防には日本桜名所百選の「斐伊川堤防桜並木」があり、季節には多くの花見客でにぎわいます。「町の木:桜」「町の花:ツツジ」を制定。

旧キャッチフレーズは「神話と桜といで湯の町 さくら咲く健康の町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、大原郡木次村・日登村、仁多郡温泉村が発足。

1891年、木次村大字里方・山方が分立して斐伊村が発足。残部が町制を施行し木次町となる。

1951年、斐伊村と合併、改めて大原郡木次町が発足。

1955年、大原郡日登村、仁多郡温泉村と合併、大原郡雲南木次町が発足。

1957年、雲南木次町が改称、再び大原郡木次町となる。

1957年、飯石郡三刀屋町上熊谷・下熊谷の各一部を編入。

2004年、大原郡大東町・加茂町、飯石郡三刀屋町・掛合町・吉田村と合併、雲南市が発足しました。

マンホールには「八岐大蛇」と、大蛇に抱きかかえられるように「町の木:桜」が描かれています。

「木次大橋」の上を飛ぶ「八岐大蛇」。周囲に「町の木:桜」がデザインされています。

「木次大橋」

木次町湯村地区のマンホールには、「町の木:桜」と、水面から姿を現す「八岐(二岐)大蛇」が描かれています。

昭和33年10月制定の町章は「木次町の「木」の字を図案化したもので、輪(和)と輪(和)が重なり合ったところに鋭く天をつく意欲あふれる町の姿、そして全体として平和を象徴する鳩に似せてかたどったもの。」旧公式HPより

「木次三刀屋水道企業団」のマンホールは旧三刀屋町に掲載しました。

木次町マスコットキャラクター『チェリーちゃん』。木次町の町の木「桜」から生まれた女の子です。

撮影日:2011年5月16日&2015年4月22日

 


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