旧那賀郡弥栄村(やさかむら)は島根県西部の山間部に位置した村です。浜田市長見町から弥栄町にまたがる周布川には、発電専用の重力式コンクリートダム「長見ダム」があり、秋のダム湖に紅葉が映る姿は絶景と言われています。「村の木:杉」「村の花:梅」を制定。
旧キャッチフレーズは「やまふところの生活文化村 弥栄」
明治22年(1889)、町村制の施行により那賀郡安城村・杵束村が発足。
1956年、那賀郡安城村、杵束村が合併、那賀郡弥栄村が発足。
2005年、旧浜田市・金城町・旭町・三隅町と合併、浜田市弥栄町となりました。
マンホールには、周布川の流れと「村の花:ウメ」がデザインされています。
昭和42年9月27日制定の村章は「 片仮名「ヤサカ」の3字を大胆に組合せ図案化したものをもって象徴し、力強く円を描いて、村内の融和を、また大小の山に囲まれた本村の山林資源の姿を表現し、中央に矢形の山を取り入れて、たくましく伸び行く発展を表徴する。」合併協議会資料より
集落排水のマンホールは規格蓋で、村章はなく村名のみが記載されています。
撮影日:2012年11月9日
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旧那賀郡旭町(あさひちょう)は島根県の西部に位置し、広島県と境を接した町です。「町の木:梅」「町の花:ツツジ」を制定。
旧キャッチフレーズは「多自然交流の郷あさひ ふれあい・感動がこだまするまち」
明治22年(1889)、町村制の施行により那賀郡今市村・木田村・和田村・都川村が発足。
1954年、那賀郡今市村、木田村、和田村、都川村、邑智郡桜江村大字八戸の一部が合併、那賀郡旭村が発足。
1958年、邑智郡市木村の一部を編入し町制を施行、那賀郡旭町となる。
2005年、旧浜田市、金城町、三隅町、弥栄村と合併、改めて浜田市が発足しました。
昭和33年12月1日制定の町章は「町名の「旭」を図案化したもので和をもった平和な町を象徴している。」合併協議会資料より
旧那賀郡旭町は未訪問の為、マンホールの有無は確認できていません。
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