木曽郡南木曽町(なぎそまち)は長野県の南西部、木曽谷の南端に位置する町です。飯田市、大桑村、阿智村に、また県を跨いで岐阜県中津川市に隣接。県下では最も人口が少なく、面積の約94%を森林が占めていますが、国選定重要伝統的建造物群保存地区の「妻籠宿」や、国の近代化遺産に指定された「桃介橋」をはじめとする恵まれた文化遺産を擁し、観光客に人気のスポットとなっています。「町の木:ヒノキ」「町の花:なぎそミツバツツジ」を制
キャッチフレーズは「歴史とひのきの薫る里」
中央自動車道・恵那SAの壁画は、浮世絵師『歌川広重』により描かれた浮世絵木版画「木曽海道六十九次の内:妻籠」
明治22年(1889)、町村制の施行により西筑摩郡読書(よみかき)村・吾妻村・田立(ただち)村が発足。
1961年、読書村、吾妻村、田立村が合併、西筑摩郡南木曽町が発足。
1968年、西筑摩郡が郡名を木曽郡と改称、木曽郡南木曽町となる。
マンホールには町章を中心に「町の花:なぎそミツバツツジ」がデザインされています。
天白公園の橋の高覧デザインは「ミツバツツジ」。天白公園の高台には「ミツバツツジ」の群生があり、4月中旬には一帯がピンクに染まるそうです。
昭和45年(1970)11月8日制定の町章は「南木曽(ナギソ)のナを図案化したもので、簡明にして躍動し、かつ、ふくよかな感じを表しています。空色は清らかな自然環境を、だいだい色は暖かな人間関係を表しています。」公式HPより
ピンクの可愛い猫さんは、なぎそねこ公式キャラクターの『ぽかにゃん』。名前だけ聞くとしょっちゅうポカをやらかす猫と思われそうですが、実は「袖なしのねんねこ半纏:なぎそねこ」の妖精。南木曽町に古くから伝わる防寒着「なぎそねこ」のPRと、南木曽町の紹介に勤しんでいます。
訪問日:2010年10月2日&2014年6月19日
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マンホールカード、頂きました
2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「南木曽町」のマンホールカードは、「妻籠宿観光案内所」でいただけます。
2000年に設置開始されたマンホールには「町章」と「なぎそミツバツツジ」がデザインされています。
「南木曽町の町花「なぎそミツバツツジ」と町章がデザインされたマンホール蓋です。 なぎそミツバツツジは、当町周辺にしか見られない珍種で、花が咲いた後に3枚の葉が出ることから「ミツバ」ツツジと名付けられています。 春には天白公園の高台に群生する6種のミツバツツジが鮮やかな花を咲かせ一面がピンク色に染まります。 町章は南木曽(ナギソ)の(ナ)を図案化したもので簡明にし躍動し、かつ、ふくよかな感じを表しています。 当町の下水道は、日本初の重要伝統的建造物群保存地区である妻籠宿(つまごじゅく)の下水を集めて処理しており、処理場は妻籠宿の町並みに合わせたデザインとなっています。」
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