車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 石川県旧七尾市(七尾市)

2017年12月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・石川県

旧七尾市(ななおし)は石川県能登半島の中央部に位置し、富山湾、七尾湾に面していた市です。昭和26年(1951)に重要港湾に指定された「七尾港」を擁し、「第九管区海上保安本部」「自衛隊石川地方協力本部」が置かれています。 七尾マリンパーク内【七尾港開港100周年記念絵図】

市域にはいくつかの温泉街があり、中でも七尾湾に面して旅館が並ぶ「和倉温泉」は、全国有数の高級温泉街として知られています。

「市の木:タブノキ」「市の花:ツツジ」「市の鳥:カモメ」「市の魚:タイ」を制定。

明治4年(1871)、廃藩置県により七尾藩領が金沢県に編入。金沢県から分離し七尾県が発足し、県庁所在地が所口村(もろぐちむら)に置かれる。

1872年、七尾県が廃止され、石川県に編入される。

1875年、所口村から七尾町に呼称を統一する。

明治22年(1889)、町村制の施行により、鹿島郡北大呑村・崎山村・南大呑村・高階村・東湊村・矢田郷村・徳田村・西湊村・石崎村が発足。

1939年、鹿島郡七尾町、東湊村、矢田郷村、徳田村、西湊村、石崎村と和倉町奥原・和倉地区が合併、七尾市が発足。

1954年、鹿島郡北大呑村・南大呑村・崎山村・高階村を編入。

2004年、旧七尾市、田鶴浜町、中島町、能登島町が合併、新たに七尾市となりました。

マンホールには七尾市の市章を中心に、「町の花:ツツジ」がデザインされています(カラー蓋は、和倉温泉街近くに設置)

農業集落排水のマンホールには、旧市章を中心に市の花ツツジが大きく描かれています。

漁業集落排水のマンホールには能登湾を跳ねる「市の魚:タイ」と「市の鳥:カモメ」がデザインされています。(七尾市佐々波地区の国道160号線沿いに設置)。

コミュニティプラントは漁業集落排水マンホールと同じデザイン。(国道沿いから一歩中に入った集落内に設置)

昭和15年2月22日制定の旧市章は「クローブを表し、その中に畠山氏の紋章を配したもの」合併協議会資料より

空気弁

仕切弁

七尾市にある和倉温泉の「調整弁」。中央には温の文字がありますが、いわゆる規格蓋です。

北陸電力マンホール。石川県全域の他、富山県全域、福井県、岐阜県の一部に電力を供給しています。

撮影日:2011年10月18日&2015年5月20日

 


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