土岐市(ときし)は岐阜県の東南部に位置する市です。東は瑞浪市、西は多治見市及び可児市、北は御嵩町に。また県を跨いで南は愛知県瀬戸市、豊田市に隣接。市域の約7割を丘陵地が占め、南に高く北に低く、特に南部は急峻な山地となっています。市街地は、北部を横断する土岐川流域及び支流の肥田川、妻木川流域の平坦部に開け、中央丘陵を環状に取り巻くように形成。特に東濃地域は、良質な陶磁器用粘土が豊富なことから、1,400年以上の歴史をもつ古来からの焼き物の産地として発展し「陶磁器生産日本一の町」として、また「織部焼発祥の地」としても知られています。「市の木:ヒトツバタゴ」「市の花:桔梗」を制定。
キャッチフレーズは「“緑・美濃焼・みんなの笑顔”未来を拓く快適・交流都市」
明治22年(1889)、町村制の施行により、土岐郡土岐津町・肥田村・鶴里村・曽木村・駄知(だち)村・泉村・下石(おろし)村・妻木村が発足。
1909年、駄知村が町制を施行、土岐郡駄知町となる。
1915年、泉村が町制を施行、土岐郡泉町となる。
1919年、下石村が町制を施行、土岐郡下石町となる。
1931年、妻木村が町制を施行、土岐郡妻木町となる。
1955年、土岐郡土岐津町・肥田村・鶴里村・曽木村・駄知町・泉町・下石町町・妻木町が合併、市制を施行し土岐市が発足。
マンホールには中央に市章、十文字の4か所に「美濃焼きの壺」。周囲4か所に「市の花:桔梗」がデザインされています。
昭和30年(1955)2月1日制定の市章は「土岐市の頭文字である「土」を図案化したもので、窯焼く煙と温泉の湯煙をもって本市の表徴とし、これを市章と定めたものです。」公式HPより
撮影日:2011年6月4日
岐阜県道66号沿いにある「道の駅・土岐美濃焼街道:どんぶり会館」。明治村を後にしたJ🐣さんと私たちは、こちらで車中泊をさせて頂きました。
敷地内の芝生広場にあったこの不思議場オブジェの正体は、いまだに謎のまま。一見すると機械仕掛けの蛙??
車で旅をする者にとってこうした施設は、本当に有難く大切な場所です。改めて、その節は有難うございました🙏🙏🙏
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