旧甲賀郡土山町(つちやまちょう)は滋賀県の南東に位置した町です。甲賀郡水口町、甲賀町、日野町、永源寺町に、また県を跨いで三重県四日市市、鈴鹿市、亀山市、三重郡菰野町、鈴鹿郡関町に隣接。東海道五十三次「土山宿」は、鈴鹿越えをして近江国に入った最初の宿場町で四十九番目にあたり、鈴鹿馬子唄で「坂は照る照る鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」と歌われました。産業としては滋賀県内最大の栽培面積・生産量を誇る「土山茶」が有名です。「町の木:杉」「町の花:茶」「町の鳥:雉」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、甲賀郡土山村・大野村・鮎河村・山内村が発足。
1916年、土山村が町制を施行、甲賀郡土山町が発足。
1955年、甲賀郡大野村・鮎河村・山内村と合併し、改めて土山町が発足。
2004年、甲賀郡水口町・甲賀町・甲南町・信楽町と合併、甲賀市土山町となりました。
マンホールには「町の木:スギ」「町の花:茶」、「町の鳥 :キジ」がデザインされています。
淡海環境プラザ展示マンホール「土山町総合計画「はばたけみどりとかおりのまち・土山」のテーマに基づき、町づくりを進めていますが、その一環として町民に親しまれている「町の木(杉)、町の鳥(きじ) 、町の花(茶)」をデザイン化したものです。」
昭和42年9月制定の町章は「土山の「つ」を図案化したもので、団結と永遠の発展を 表しています。」合併協議会資料より
旧土山町はマンホールだけの為に寄り道をした自治体なので、町を紹介する画像がありません。画像の「頓宮池」は偶然通りかかった景色の一枚で、所在地が土山町域であった事も、「滋賀のため池50選」に選ばれているアースダムである事も、ずっと後になって知りました。
撮影日:2008年7月19日
おはようございます!
今朝も晴れて10度くらいまで上がります。
みーちゃんは明日テストして木曜に長崎から帰宅します。マンホールのキジが格好よいですね。飛んでるキジのマンホールは珍しいてすね!