巷では夏鳥が入っているでしょうに
4月下旬、まだ葦原にオオジュリンがいました。
移動の途中でしょうか?
近くにとまらなかったので、鮮明に写っていませんが、嘴の形をみると何か変です。
奇形なのか、虫がついているのかとも思いましたが、
嘴の中央から元の方にかけて表面がめくれて色が変わっているようにも見えます。
もしかすると怪我でしょうか❓
しかし、元気にチョコチョコと移動して時々、穂をつまんでいました。
翌日も行ってみましたが、姿は見えませんでした。
オオジュリンとは嘴の形が違うかなと思いましたが、とうとう近くでは見られませんでした。
ここにはオオヨシキリが1,2羽入っていました。オオジュリンも近くにとまりましたが、お互い我関せずという雰囲気に見えましたよ。
以下オオジュリン
オオジュリンを見るのは、今季は本当にこれが最後でしょう。
無事に繁殖地に渡って行って欲しいものです。
ヨーロッパから東はレナ川上流域・アムール・カムチャツカ・サハリン・千島で繁殖し、北方のものは冬季アフリカ北部・西南アジア・中国南部などに渡る。
日本では東北以北で繁殖し、冬季南方や暖地へ移動するほか、全国に冬鳥として渡来する。
TL16㎝
今日は以上です。
最後まで見ていただいて有難うございます。