バードウォッチングのために散策しているとチョウもよく見かけるようになりましたが、
先日はツマキチョウを初めて見ることが出来ました。
♂には翅頭頂部には黄色の斑があります。
緑の模様も特徴的ですね。
これを何と表現したら良いのかと思ったら図鑑に唐草模様と載っていました。あっさり解決(笑)
因みにもう一方の図鑑には雲状の模様と書かれていました。
風が強かったのですが、翅をぴったり閉じて、
大きく揺られてもしっかりつかまっていました。
まるで葉の様です。
翅の突起は何のためかと思っていましたが、葉の先端の尖った部分にそっくり。
擬態なのでしょうね。
枯草と若葉の混じる春先の野原に溶け込んでこれを見つけるのは容易ではないです。
観察中は花にはとまってくれませんでした。
♀も見られましたが、写真には撮れず。
それから、ベニシジミも沢山飛んでいますが、この色は飛んでいても目に付きやすい蝶です。
あとはモンキチョウも撮りました。
今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございました。
蝶ってあまりじっととまっていないので、撮るのが難しいです。
ツマキチョウって初めて見ました。
変わった模様の蝶ですね。
貴重な写真をありがとうございます😊
いつもアクセス&コメントを有難うございます。
ツマキチョウは、年1回桜の開花時期位に成虫がでるので、見られる期間が短いそうです。本当に変わった模様ですよね。
蝶がじっとしているのは、花にとまって蜜を吸っている時くらいですよね?ベニシジミは色々な所に羽を広げてとまるので撮り易かったです。これは、晩秋まで見られます。都市部でも見られますよね。