夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

アメリカヒドリ

2018年11月23日 09時34分22秒 | アメリカヒドリ・ヒドリガモ

 写真を多く撮ったのでまたアメリカヒドリです。

 

アメリカヒドリのメスもいないかと灰色っぽい頭の色の個体を探しましたが見当たりませんでした。(遠く逆光なので、難しい)

(つがいで見られることはほとんどなく、ヒドリガモとつがいになっていることが多いそうです。)

 

この時アメリカヒドリと一緒に泳いでいるのは、ヒドリガモのメスだろうと思っていました。というかそうかもしれないです・・・が、

 目の周りの黒帯がとても強かったのです。(画像ではよくわからないのが残念です。)

しかし、嘴の基部に黒線はないように見えます。

ヒドリガモ×アメリカヒドリでしょうか?メスにも目の所の斑が濃く出るのでしょうか?

 

 

 

 

 

自分の参考までに。

オスの幼羽から第一回生殖羽は、雨覆に灰褐色部がある。

胸に幼羽の細かい斑が残る。など覚書として書き留めておきます。

 識別って難しい・・・。

 

 

 

 

 

 

 こちらは、アメリカヒドリ成鳥♂

ヒドリガモよりも少し大きかったです。

 

後頚に伸びる帯ははっきりと濃く、トモエガモを見た時を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

ヒドリガモと一緒に。

 

 

 ブルブルッ

 

 

 

 

  

 

 

北アメリカ北部で繁殖し、北アメリカ中部からメキシコ・西インド諸島で越冬。

日本には、毎年少数が冬鳥として飛来。記録は北海道から南西諸島まで全国各地である。

 

TL45~56㎝

WS76~89㎝

 

 

 

 


コガモ

2018年11月21日 08時24分48秒 |     コガモ・シマアジ

 季節によって色々な羽衣が観察できるカモ類。

綺麗な繁殖羽でなくても撮ります。

ずっとたたずんでいた小さなカモ。

目のあたり周りは少し緑ががっています。

脇の羽は丸みがあるので、幼鳥ではなくコガモ♂エクリプスから生殖羽へ換羽中の個体でしょうか。

 

 

 

 

ユーラシア大陸北部と北アメリカ北部で繁殖。

冬季はヨーロッパ南部・北アフリカ・中近東・南アジアから東アジアにかけて、北アメリカ中部および南部に渡る。

日本では2亜種の記録があり、亜種コガモA.c.reccaは、北海道と本州の山地の小沼で少数が繁殖するが、多くは冬鳥として北海道から南西諸島に広く渡来する。

亜種アメリカコガモA.c.carolinensisは、まれな冬鳥として渡来する。 

TL34~38㎝

WS58~64㎝

 


アメリカヒドリ

2018年11月20日 07時59分06秒 | アメリカヒドリ・ヒドリガモ

アメリカヒドリの脇羽を確認したいのと逆光でない時間に撮りたいので翌々日にまた行ってみました。

 

ヒドリガモの群れは眠っていてずっと動きません。

その中からおそらく一昨日と同個体と思われるカモを見つけました。

用事を済ませて戻ってくるとヒドリガモたちはバラバラになって泳いでいました。

 

やはり、光線の具合は、良くありません。 

その中から遠くにアメリカヒドリを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 長い時間待って一瞬羽を上げましたが・・・ボケボケ写真になりました

 

 

北アメリカ北部で繁殖し、北アメリカ中部からメキシコ・西インド諸島で越冬。

日本には、毎年少数が冬鳥として飛来。記録は北海道から南西諸島まで全国各地である。

 

TL45~56㎝

WS76~89㎝

 


アメリカヒドリ

2018年11月19日 09時20分05秒 | アメリカヒドリ・ヒドリガモ

アメリカヒドリ

泳いでいる場面も撮っていたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

北アメリカ北部で繁殖し、北アメリカ中部からメキシコ・西インド諸島で越冬。

日本には、毎年少数が冬鳥として飛来。記録は北海道から南西諸島まで全国各地である。

 

TL45~56㎝

WS76~89㎝

 

 

 


アメリカヒドリ

2018年11月17日 10時04分28秒 | アメリカヒドリ・ヒドリガモ

先日ヒドリガモの群れを見ていると、 その中に色味の違うカモを見つけました。

 

 逆光で色が綺麗に出ませんでしたが、目の周囲から後頚に緑色の光沢のある黒色帯があります。

顔には黒い小斑が散らばっていて、背・肩・脇はヒドリガモの生殖羽の灰色ではなく赤茶色です。

(右の鳥はオオバン)

 

 

 

 

 

 

嘴の付け根には、黒線があります。

 

 

 

肩羽と脇の隙間から見えている雨覆いが白いので成鳥です。(この点は、ヒドリガモも同様)

 

 

 

ぜひ、脇羽を確かめたいと長い時間待ちましたが、脇羽を見せることはなく、人が近くにきて、飛んでしまいました。

とっさに撮りましたがボケボケです。しかし、拡大すると腹と同じくらい脇羽が白いように見えます

 

北アメリカ北部で繁殖し、北アメリカ中部からメキシコ・西インド諸島で越冬。

日本には、毎年少数が冬鳥として飛来。記録は北海道から南西諸島まで全国各地である。

 

TL45~56㎝

WS76~89㎝