夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

エゾビタキ②

2022年10月13日 07時27分32秒 |      エゾビタキ
木の枝に止まり、飛んでいる虫を狙って

キョロキョロ


ホバリングは速くて撮れず。


羽繕い中 白斑が見えました。














カムチャッカ・千島・サハリン・ウスリー・中国北東部で繁殖し、台湾・フィリピン・パラオ諸島・スラウェシ・モルッカス諸島・ニューギニアで越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過する。
個体数は秋の方が多く、特に9月の沖縄では多い。

TL14.5㎝


今日は以上です。

最後までご覧いただき有難うございます。


イトトンボなど

2022年10月12日 09時13分15秒 | 日記
10月に入りまた丘陵の林縁を散歩しました。



昨年は、ホトトギスもアザミも今頃は咲いていましたが、今年はまだ咲いていなく、数が少ないです。

アザミ

ホトトギス




フジバカマ(ヒヨドリバナかな?)にはオオハナアブ



オトコエシかどうかわかりませんが、水玉模様のようなガが来ていました。
(植物は葉も撮影したので、ゆっくり調べて、分かりましたら追記したいです。)


それから、薄暗い林縁でも蛍光色の様に光って見えたトンボ 今時期ここに来るとよく見ます。

図鑑で調べてみるとオオアオイトトンボのようです。
成熟すると♂と一部の♀は腹部第10節に白粉を生じるそうです。

夏に羽化した成虫は薄暗い林内で未成熟期を過ごし秋に成熟すると水辺に戻ると図鑑に書いてある通り水のない林縁を歩くと地面近くからふわっと飛びその存在に気付きます。

戻り、フジバカマ?には、ツマグロヒョウモンや




また、前回と同じ色味のミドリヒョウモンがきていました。
(暗色型で良いのでしょうか?)



今日は以上です。
ご覧くださり有難うございます。

丘陵で見られたチョウなど

2022年10月11日 10時00分42秒 | 日記
タマアジサイが咲いているか丘陵方面に見に行きました。
7月下旬に行った時は、まだ堅い蕾が沢山ありましたが、次に見に行ったのは9月下旬で、見頃は過ぎていました。



↑の花が終わると↓このようになるのでしょうか。


林縁を歩いてみると水引や




クサギにはクロアゲハ?ジャコウアゲハ?



それから緑色掛かったヒョウモンチョウ


これがミドリヒョウモン?と思って帰宅後図鑑で調べるとミドリヒョウモンの♀でした。
♂よりも♀の方が緑色が強いそうで、♀は色彩変異に富み、極端な個体では翅表が橙色を帯びずに暗い灰緑色となるそうです。(暗色型)


翅は切れてしまっていますが、美しかったです。





他には、これはメドハギでしょうか。


あとは、何か葉の上にいた甲虫と思って撮って来ましたが、正体不明です。(2mm程度)表面がつやつやなのでよく見ると私も写っていました😀


今日は以上です。
最後まで見て下さり有難うございます。

秋の渡り  オグロシギ

2022年10月08日 18時33分58秒 | シギ科

今秋は私にとって、シギの初見が多いようです。

オグロシギ  遠いですが、初見初撮りなので、アップします。
採餌して下を向いていると、遠くからでも尾が黒いのが見えました。

ユーラシア大陸中部・北部で繁殖し、アフリカ・ヨーロッパ南部・インド・東南アジア・オーストラリアで越冬。
日本には旅鳥として春と秋に飛来。
TL30~44㎝
WS70~82㎝

今日は以上です。
最後まで見ていただいて有難うございます。



キビタキ

2022年10月07日 11時06分25秒 |      キビタキ
キビタキの♀タイプ。

秋の渡りでエゾビタキを見ていたら、姿を見せてくれました。



暗い所にとまって、ミズキの実周辺をうかがっている。


エゾビタキの数が多くて、ライバルが多い。










無事に東南アジア方面に渡って、来年またこの地に姿を見せて欲しいと思います。

中国北東部サハリン・南千島で繁殖し、冬季は中国南部・インドシナ・マレー半島・ボルネオ・フィリピンへ渡る。
3亜種が知られ、日本では亜種キビタキF.n.narcissinaが夏鳥として九州以北に渡来し、繁殖するほか、
亜種リュウキュウヒタキF.n.owstoniが南西諸島に留鳥として分布する。
TL13.5㎝

今日は以上です。
今日も最後までご覧くださり有難うございました。